HOPE

WONDER SNAKEワンマン。最近ワンマンしか行ってないワンマンマン。略してワンマン。

 

渋谷と渋谷のライブを回してから名古屋とか言うイカレた現場回し。ほぼ真夏のような暑さの中スパンコールとRED-iでひゃっほうしてから名古屋に移動 。りんやみゆにも驚愕されるのも分かる(他人事かよ)。

 


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でもね、去年の三周年を逃した代償が大きすぎた。あの日3人だったWONDER SNAKEは、昨日まではスイミン1人のWONDER SNAKE。色々あった。アイドルグループのメンバーの脱退ってのはもう日常茶飯事なんだけど、それにしても色々あった。名古屋のグループだから情報はTwitterでしか摂取出来ないけど、それでも入ってくる環境が整っていたから勿論全部を知るよしはないけれど色々を見てきた。

 

スイミンが1人でWONDER SNAKEを守ってきた数ヶ月。遂にその日々に終止符が打たれることが告知された大須TOYSのライブにもなぜか居合わせて、行かない選択肢が無くなった。その日に新メンバーのひろかとのコスモも披露されて、ホッとしたしワンスネの未来も広がったと感じた。

今日に向けてひろかは全曲レッスンを詰んできたし、2人でハンドスプリングも練習してきた(ほぼ成功)。ハンドスプリングに関してはもうスイちゃの意地なのか、それともワンマンへ向けてのモチベーションか。それでも(ほぼ)成功した姿は予想以上の感動もあったから、スイちゃの勝ちです。

 

1人のWONDER SNAKEはそれはもう大変。去年までは3人で分けていたパートを当然1人で歌うし、そこにアオリも入れる。3人分のステージの広さをカバーして、3人分の目線を送らなきゃならない。それでもスイちゃは1人でステージに立ち続けた。WONDER SNAKEと言うグループと楽曲と居場所を無くさない為に。

 

 

もう一度あの3人のライブを見たいって願望は勿論ある。それでも今日のステージに立ったのはスイミンとヒロカ、2人のWONDER SNAKEと言うアイドルグループ。

努力があって、辛抱があって、ファンには知るよしもない色々があって、今日になって、2人のWONDER SNAKEが始まった。『白天使』と書いて「ホワイトエンジェル(表記の揺れアリ)」と読む、なかなかに(狙った)イカシたネーミングの新曲からスタート。新しいワンスネがここから始まって、これまでの楽曲が続いていく。既存楽曲も勿論スイミンとヒロカで作り上げていく。ファンもそこには2人以外にも、これまでのメンバーの面影を見ていた人もいたかも知れない。スイミンが守ってきたみんなの居場所だから、面影を感じたっていいんだよな。

 

 

グループが続いていけば、思い出も続く。これからは2人で歩むWONDER SNAKE。ワンスネの為に全曲マスターしたひろか。そしてワンスネを今日まで続けてきたスイちゃ。2人が楽しそうだったから、みんなが幸せな気持ちを持てた。

「明日からはひろかも一緒にワンスネのライブに出るんだよね?」と嬉しそうに確認していたスイちゃ。1人じゃないって、素敵なことね。

vsカイジューバイミー

カイジューバイミーワンマン。

 

リキッドルームはアイカレのワンマン以来かな?久し振りの印象は「思っていたより広い」。その広いフロアの観衆全てが虜になった気がしたカイジューのワンマン。

 

勿論本人たちは「ワンマン」と言うものに緊張もあっただろうし、普段の対バンに比べれば力も入っていただろう。けど、ステージの上にあったのは普段通りの4人。気合いは入っているし、勢いもある。でも、普段の対バンで見るカイジューバイミーの延長上。そう考えると、普段の対バンからしてもうカイジューってのはワンマンの如き勢いがあるのかも知れない。だからライブの度に目の前の観客の心を抉り取ってカイジューの虜にしてしまう。

 


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一周年ワンマンからこの日まで、出るライブのランクも上がったし当然ファンの数も増えた。名のある人の目にも止まった。普段からそんな全力のステージをやっていれば当然の結果ではある。

 

リキッドルームに集まったのはいつもの人もいるし、初カイジューの人もいたはず。その色々が同じ様に舞台に飲み込まれて、全員が取り込まれていった印象を強く受けた。熱狂と言う言葉がピッタリのリキッドルーム

WTEやRED-iの様にバンドを呼んだわけでもないし、ポピエモの様にセットを組んだわけでもない。ただあるがままに自分たちを楽曲に乗せて表現しているだけ。歌うこと、その一本の直球勝負。全力の勝負を挑まれて、フロアも闘う。よくカイジューのライブを「戦い」と表現するけど、相手の手には歌しかない。非常にシンプルでピュアな4人が襲ってくるから、こちらも勝てると思って思わず戦闘態勢に入ってしまう。そこが相手の思うつぼ。知らず知らずの内に歌と言う武器で心を貫かれている。そして喰らわれて取り込まれる。そうやって徐々に大きく成長してきた二年間。

 

 

カイジューバイミーにとってのワンマンって何だろうと考えたときに、身体測定ってのはどうなんだろうか。前のワンマンから、どれだけ大きくなったのか。どれだけ強くなったのか。それを測る場。そして次はZepp新宿と言う測定会場。そのハコをまた全て喰らい尽くせる様、ここからいつもの対バンで心を抉り出して巨大になっていく日々に入る。

 

まず手始めとしてTIF初出場。キラキラなアイドルの祭典、日本で一番の対バン。獲物を狙うギラギラしたカイジューがその地を踏む。さあどうなるか。キラキラしたアイドルを見に来る観客相手に「20分のワンマン」がどこまで心を貫けるのかが楽しみでしかない。

三度目の正直

DINKY JUNK ワンマン。

当日にまよいに関したアクシデントがあったものの開催。開幕から割りと歌っていたので「大丈夫?」と思いつつも、会話するための声が出ないけど歌う分にはまだマシという状態。まぁ、この日を目掛けてやってきたってのもあるし、日付変更はその他諸々事情もあるのは分かるしね。


Lil na Valleyから白のマフィアを経てきたわけで、端から見ている以上に色々あったことは想像を超えていることもあったんだろうけど、それを全て乗り越えてたどり着いた鹿鳴館。いおりがリーダーといいつつもまよいとなゆかがイケイケでグイグイ引っ張るスタイル(と感じる)。そしてディンキーになってから加入してきたゆうあ。
ワンマンではゆうあの成長が一番のポイントだったのかなぁ。リルヴァの頃からダンスのキレが身上のグループに感じていたし、歌唱で魂の発露を表現しつつもダンスが綺麗に大胆に揃ってこそステージが完成する。4人の息が合って、同じレベルまで高まっていたからこそピンチもピンチで無くなった。

研究生や候補生制度が敷けるグループはほとんど無くて、たいていの新規加入はステージに出るための一定水準までレッスンを積んだらそのまま舞台へ上がって、あとはもう場数を踏みながらレベルアップしなければならない。ワンマンでファンが満足する高さまで持ってこれたのは、周りのメンバーやスタッフの助けもあるだろうけど、やっぱりゆうあ本人のディンキーに対する気持ちが大きかったからだろうし、最後に発表された新メンバーののあにも同じ気持ちでいてもらえればまだまだ上を目指せる。


ディンキーとしての目標も設定されてそれはTIF出場とのことだけど、勿論TIFの持つ雰囲気とディンキーのコンセプトと合う合わないはあるだろうけど、今の最高峰に位置する対バンイベントを目指すのは当然だし、出ることで何かが変わることもある。目標が出来たってことは、そこに向かっての戦い方の指針も持てるってこと。

ディンキーに対する願望はあって、それは楽曲の配信。これはクラファンで解消されているんだけど、もうCDの売上が話題になる時代じゃなくなってしまった以上、普段の生活で楽曲を聴ける機会があるかないかってのはなかなかデカいと思う。少なくとも俺は通勤やらの移動時に音楽を聴いているので、その中にディンキーの曲があってくれればいざライブにいった時にも身体に馴染んでいればその時間をより楽しめる。
最近の自分で言えば、THE+BETHやLYSM、東京花魁物語辺りはライブで見ていいなと思い帰ってから楽曲を探せばネットにはあってくれて、それを日常にしてまたライブで見る。そうすれば前回知らなかった楽曲も今は聴き慣れてライブにすんなり入っていける。


必要か否か。TIFに出た際にDINKY JUNKを知った人がどう動くか。そこを先回りして要望に応えられている体制であればもっと広がっていくのかもね。あといおりが大相撲中継のリポーターに抜擢されればワンチャン。(サッカー日本代表でも可)

ポップ

POPPiNG EMOワンマン。

全体の感想としてはもう圧巻。アイドルの作るワンマンというよりアーティストのそれ。セットの建て込みもあり明らかに普段の対バンとは違いワンマンであることを強く印象付けていた。

この直後にるかの脱退も発表されて元体制ラストワンマンにはなったけど、とにかく4人の持っているポテンシャルが極まっていた。
一人一人がそれぞれ個人で舞台に立っていてそれぞれの表現をしているんだけど、結果として4つの個が集って1つのPOPPiNG EMOというグループを作り上げている、という感覚。それは楽曲ごとに勿論振付けやフォーメーションがあるんだけど、腕の上げる角度やセンチ単位でも狂わない立ち位置なんかで見せるアイドルではなくて、ポピエモは振りと振りの間に自由度もあるし、今回は建て込みもあり普段のフォーメーションから逸脱した世界観も表現出来たのもあり、よりなならしさ、さやからしさ、いくちゃんらしさ、るからしさを表現出来たステージだったからこそそこを強く感じたのかも知れない。


ツイートでも書いているけどポピエモにはステージに引き込む力があって、対バン等の通常時ですらタイテ前後のグループのファン、或いはポピエモ初見と思われるフロア後方で見ている方々がステージが進むにつれ段々とフロアを縦断するかのごとく前方へと引き付けられていく姿を何度か目にした。俺ポピエモンだからと言えるほどステージを見ていると自負は出来ないにも関わらず。それだけ「表現者」としての水準が高いのがポピエモ。見終えたときの感想が歌が上手いとかダンスが凄いとかもうそういうレベルじゃない。

 


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昨年の夏はTIFにも@JAM EXPOにも出た。でもポピエモ的に一番手応えがあったんだろうなと推測しているのはUNDER THE SCREAM。
TIFに出ることはアイドル活動していく上での一つのステータスであって、今後様々なイベントに出場する際にグループのプロフィールに「TIF出場」を書けるのはデカい。当然現場でもステージを初めて見てくれる人の数がそもそも普段に比べれば多いだろうけど、やっぱりTIFは基本的にはキラキラアイドルの祭典であって、アーティスト寄りの実力があるポピエモが評価されるかというとなかなか難しい部分はあるのではないか。

そう考えれば、松隈ケンタ氏主催というポピエモのカラーにピッタリのイベントに割合としてポピエモを評価してくれる観客が多いと推定している。もしかしたらチャンピオンとして今後なんらかの形でイベントに関わることも出来るかも知れないし、やっぱ優勝出来たっていうのはデカい。


これからはナウドラのゆりあ(ポピエモに憧れがあった、って理由は凄い分かる)とオーディションで合格したもう一人を加えて5人体制で進んでいくそうですが…ポピエモのオーディション合格出来るってめちゃ凄いと思うんですが。今後も圧倒的なステージに期待しちゃう。

今年も

口は出すけどお金は出さずという一番使えないパターンになる懸念、なので過去はこんなんだったなーって振り返ってみるだけです。

 

ちなみに今回のレギュレーションを見ていると

・固定ツイートのRT数

ミクチャ内動画のライク数

ポイントが生きるのは配信ポイントの5~10位になった場合、かな。

なので配信1~4位に入れば極論RT数もライク数も0でも決勝進出条件には関係ない話し。まぁ、多分1.2位を争うんだろうなって子はすでに900RTくらい行ってるっぽいけど、1位や2位になってくれればそこは関係ないと。

ただ5位以下だとどうしても最終結果に影響するんだけど、配信で順位が一つ違う(5位と6位)と5ポイント差が付く。そしてRT/ライク数は順位が一つ違うとそれぞれ1ポイントしか開かない。で、配信の順位とRT/ライク数はほぼほぼ変わらないと思われるので、結局は配信で稼いだ順位を落とさない為にRT/ライク数も必要になるってことなんだろうな。配信5位フィニッシュでも、RT/ライク数がそれぞれ最下位だと逆転される可能性があるので、勿論多ければ多いほど良い。

 

で、思うのは昨年某MELiSSAのYU-Ki(以下ゆうき)も参加した(その当時は歌うまいグランプリ)んだけど、固定RTってどうしても頭打ちにはなるんだけど、どうにか伸ばす方法と言えば

 

「コンテストに参加しているメンバー "以外" の子のツイッター生誕/応援アカウントで呼びかける」

 

ってのは一つの手かも知れない。実際ゆうき以外のMELiSSAメンバーの生誕アカウントでRT呼びかけするってのは、そもそも生誕アカウントのフォローってその子のフォロワーを引っ張ってきているんだと思う(違うの?)。なのでそのメンバーはフォローしているけど、ゆうきはフォローしていないよ、って人にも届けられる寸法。まぁ同じグループだしRTくらいならボタン押すだけだし、って一人でも考えてくれたら成功よ。

 

そして意外と忘れやすいのがミクチャ内動画のライク。これは毎日ツイートでも呼びかけていいと思うし、配信内でも定期コメントで誰かしらがやって欲しい。(他力本願)

あと、肝になるのが1,000ライク以上で5ポイントボーナスね。RT/ライク数は順位を落とさない為だけど、このボーナスポイントは順位を上げられるほぼ唯一の手段。5ポイントあれば順位を一つ引っくり返せる。

 

とはいえ1,000ライクって現実的じゃない数字。今一番稼いでる子でも400行かないくらい?

これはレギュレーションがどうか分からないけど、一つの動画につき一人一回しかライクは押せないはずだけど、もしかして2つ動画あげると一人二回ライクを送れる。すると稼ぐライクの数は倍になるわけだから、4つ5つ動画をあげると1,000ライクに近づくのか?

配信6位、7位辺りが現実的な順位に見えてきたらこのポイントは生きてくるんだろうけど、それでも動画を3つも4つもあげるのはかなり大変だと思うし、そこまでする必要はないかも知れん。ただポイントで逆転出来たんだけどな、ってなったときには口惜しいんだけど、まぁ、そんな手段もあるんじゃないかなって話し。

※どうやら複数動画載せても対象は一つだけらしい。そりゃそうか。1,000相当ムズイわ。

 

結局は配信で稼ぐポイントが一番重要なんだけど、最終審査まで残っても1位でなければそこでまたふるいにかけられる。それは参加している本人の実力一本なわけで、でも配信でそこまで残れなければいくら歌が上手くても最終審査のステージに上がることすら出来ない。なので出来ることは最大限にやるしかないわけよね。配信で僅か145ポイントだけ上回ったからギリギリ最終審査まで残れて、あとは実力でグランプリを勝ち取ったのが一昨年のゆうき。そしてグループの方向性を決定付けるだけの歌の実力はあるのに最終審査に残れなかったのが昨年のまりな。歌の実力が結果とイコールじゃないコンテストなのでもどかしい。

 

対バンで自己紹介のたびに「TIFの歌上手いグランプリを獲った」と言えるメンバーがいるグループを推せるのはやっぱりファンとしても誇らしい。でも、ゆうきもまりなも配信で歌うたびに「ファンになりました」って人はいたので、自分の名前を知ってもらうことも、所属しているグループを覚えてもらうことも大切なことだとは思うので、順位にこだわるのは勿論だけど「きっかけ」にもなるコンテストな気がするのでそこは頭の隅にでもあってくれればいいかなー、って。

ベギラゴン

THE+BETHワンマン。

 

ザベスに関してはMELiSSA経由じゃない(自分的には)珍しい出会いパターン。そもそもKiller Tune以外のライブにほぼほぼ出向かない中でたまたま行ったミツバチロック。(WONDER SNAKE・Finally・DEMO・IZANAGI)タイテでチェックしたグループ以外も特に見る気は無かったのに、ミツバチロック来てるよツイートすると幾つかのグループからいいねが来るのでそんなビッグウェーブに乗ってフッ軽ムーヴで下北沢ふらふらしていた。

で、IZANAGI見にちょっと早めに入ったFlower Loftのタイテ前だったのがザベス。当然曲も名前も知らないグループだったのでフロアに入って後ろで見ていたられいなから「今入って来たやろ?もっと前来な。」と言われたのが運のツキか、ちゃんとステージも見なアカンし曲も聴かなアカンくなった。そこでなーんとなく「あ、Killer Tuneに合いそう」ってちょっとだけ思った。

 

 

そもそも「Killer Tuneらしさ」って何だって話しなんだけど、やっぱ自分の中で「レベルが高い」「他のグループを推していても一日フロアに居れる」ライブ。n回目だけど、様々な推しTシャツが一つのステージに拳を挙げている光景って結構珍しいと思うんよね。カイジューとスパンコール、ポピエモとナウドラとスパレプ、KRDとWTE。同事務所ならあるけどそこらにウイバナだったりSymdolickだったりRED-iだったりボイハルやDINKY JUNK、MELiSSAやストクレもそう。渾然一体となって盛り上がれるフロアを皆で作っているのがKiller Tune。

それは特典会でも同じで、まぁ浮気はしないよって人もいるし推しグループだけを見ているって人も当然だけど、良いグループが多いからやっぱり惹かれる。相互作用と言うか、ライブが良かった以外でも以前○○のグループに生誕呼んでもらったからとかツーマンやったからとか、はたまたツイッターで仲良くしていたからとかどこかしらかを突破口にしつつ、いずれにしても界隈が近くなれば自然と行きやすくもなる。その自分的にお気に入りがまとめて見れるのがKiller Tune。

 


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そのお気に入りのイベントにザベスも来てくれる様になって見る機会も増えた。そうなると「お、ザベスのここがいいぞ」ってものが次から次へと見つかって、ライブ見ているとれいながヤベぇヤツ(いい意味で)なんかと思っていたけど実はひなえの方がヤバそう(いい意味で)とか、(名古屋のライブで)フロアで弾けまくってる青い服のヤベぇ(いい意味で)女の子いるなと思って見てみたらゆーひだったとか、チェキ撮るとチェキの裏にポストイットに一言書いてくれるけどライブのことでも会話したことでもなんでもないヤバさ(いい意味で)のあいとか色々。

と言うか、勿論その魅力を感じるのはステージあってこそ。あいの強烈なアオりとれいなのズバ抜けたダンスを軸にゆーひとひなえが舞台をまとめ上げる。激しいロックもエモーショナルな楽曲も観客とはしゃぎまくるナンバーも持ってる。

 

今日感じたのは、まぁまぁ他のグループとどうかって言い方が適切なのかは置いておいて、なんかゴキゲン帝国っぽいなと。楽曲の雰囲気とかコントを挟み込む構成とか。エンターテインメントとしての見せ方の模索がゴキ帝に通じている印象を受けたかな。勿論そのゴキ帝も好きだったし、結果としてライブは楽しむものだっていう感覚はあった。

 

 

これからのCDリリースや全国ツアー、ワンマンなんかも発表されてぐいぐい前へ進んでいくザベス。4人の絆と紡ぎCREWとの絆。そして紡ぐ輪をもっともっと大きくする旅路、さよならアリアハン。(多分見に来ていたアイドルの子たちポカーンやろ(流石にドラクエは分かるか

なんか楽しいなって軽かったイメージを信じてみたらめっちゃ楽しいワンマンにたどり着いた件、な今日のワンマン。

GWN(ゴールデンウィークの

来週の出張先リスケっぽくてあれ?って感じの出張第一弾最終日。

 

・POPPiNG EMO

いうて今年初ポピエモ。なのでるかが帰って来てからも当然の初ポピエモ。

Killer Tuneの何が良いって、ステージがスッと入ってくるのが当たり前になってるところ。それは何故入ってくるのかといえば、出演している大半のグループが当たり前のように歌が上手くてダンスが楽曲にマッチしているから。当たり前のように歌が上手いって簡単に書くけどそれ結構珍しいことで、ポピエモは更に4人とも歌もダンスも完璧っていう本当に希少なグループ。

少しでも歌唱力が「んっ?」って思っちゃうとやっぱり引っ掛かっちゃってストレートに伝わってこないんよ。それは勿論個人の感想だけど。

 

で、ポピエモはお芝居もやっているのでそこ培っている表現力もしっかりとステージに活かされているのが伝わるし、まさしく「舞台」を作っている感じ。ツイートもしたけど、ポピエモは歌が~とかダンスが~とかいうレベルじゃなくて、もうとにかく早いとこ見つかってくれって感じよ。見つかりさえすればちゃんと刺さるし伝わる。それだけの力がある。

 

・WT☆Egret

(俺が聴く前から)割とSNS等をザワつかせていた『不等価交換』。何だアレは。2回聴いたけど全く理解が追いついていないし、ワンフレーズでも歌ってみて、って言われても全く分からない。メンバーにすら「ムズい」「泣きそう」「助けて」と言わしめる楽曲が何故WTEに与えられたのかというと、これは想像なんですけど(このブログ全部想像やん)、どこまで楽曲派を極められるのかというWTEに与えられた挑戦なのかも知れない。

強くてのアルバムからガラッと雰囲気が変わったWTE。今もステージで主力として活躍するsingやprism、そして代表曲のSHIRASAGI DISCO。この辺りの楽曲を上手く乗りこなせたからこその04以降。そして惑星・we areと繋いでの不等価。ツイートした「変わらないはずの既存曲のセンスの上昇」は、不等価をセトリに組み込むことにより一気にステージの楽曲のレベルや雰囲気やあらゆるものを変えてしまう効果があるのではないか。実際不等価の後に聴いたSHIRASAGIが何かこれまでとは違う力を持ったようにも感じたから、少なくとも俺に対しての効果はあったんだろう。

 

で、何故WTEが楽曲派に舵を切ったのかというと、やっぱりまりなの声なのかなぁ。西野まりなと言う才能があったからこそ、「こんな曲も歌わせてみたい」って次々と湧いて出てきているのかなぁ。カイジューバイミーでいうスタンド・バイ・菜月のような才能。グループとして才能を手にしないと出来ないわけで、WTEは幸いにもその才能に加えてももな・あやふじ・のあを手にしているからこそ挑めることがある、のかも知れないね。知らんけど。

 

・もどかしマーケッツ

超久しぶりだったと思う。記憶の中では多分ワンマン以来?

久しぶりすぎたから何もかもがレベルアップしていた。前見た時と変わらないでやっぱり良いよね。それもまぁいいんだけど、レベルアップした姿を見ることが出来るのはもっといい。具体的に何が違うのかといえば、ダンスのキレとフォーメーションの綺麗さが圧倒的に違っていた。あとはロックな楽曲に対する熱量。激しさを身に纏ってこそのロック。そこが際立つからアイドルな楽曲との対比も生まれるし、双方がしっかりと際立つ。

 

もどマケはどちらかと言えばアイドルを前面に押し出すスタイルなのかも知れないけど、それだと周りとの差別化に苦しむ。可愛いだけなんてのはそれこそ星の数だし、そのなかでも歌が上手い、ダンスが上手い。そしてたまにロックテイストな楽曲もやる。とは言えアイドル楽曲の声質で歌うロックになると曲との調和が採れていないと軽くなってしまうから、上手くはめ込まないといけない。更に双方を披露するのであればそれぞれのレベルが高くないとならない等々。観客として見るときにそのグループの持つ幅とクオリティが満足いくものであればまた見たいって気にもなるし、その意味でももどマケのレベルアップは見ていて気持ちよかった。

 

・RED-i

ワンマンはマジでファンの多さが羨ましかったなぁ。何と比較しての羨ましさかっていう対象はまぁまぁ察してもらうとして。その中で幕が下りた瞬間に感極まったであろうラプソディでの赤いサイリウムの海。「予習」の意味も込めて事前にドロップされた2枚のアルバムもしっかりと聴き込んだからこそ一曲一曲に対して気持ちを込められたし、クライマックスはフロア全体が揺れたDANCE↑DANCEからのNEVER DIE。2日後の大阪でもDANCE↑DANCEはこれまで以上に盛り上がった気がして、そこに感じるのはワンマンの効果ってステージの上だけじゃなくて見ている我々、そしてREDSの方々も「自信を持てる」ってこと。3月のWTEのワンマンも体感したからなお確信の度合いが深まったけどワンマンが成功したんだ、やっぱりRED-iは最高なんだって思いを持てるから15分20分の普段の対バンでも応援する心構えを仕上げられる。

その大阪では、その成功したワンマンへの気持ちを伝えるべく特典会はリーダーの元に行った。「やっぱり成功へ導く為にリーダーが担う重責は軽くない。メンバー一人ひとりの心の持ち方も練習も大切だけど、それら全てに目を向けて舵を取る。引っ張るタイプ・持ち上げられるタイプ様々あるだろうけど精神的支柱であることには変わりはなく、ワンマンを成功へと導ける大きなファクターとなって実際に成し遂げた。そんな裏側は決して分からないんだけどそれでもワンマンが楽しかったことは事実な訳で、その一翼を確実に担ってくれてありがとう、まぁ要約すると良いものを見せてくれてありがとう」と伝えるべくりんの前に立ったら、まだそこまで話もしていない(3.4回目くらい)せいか「デュフ...ワンマン、アリガト」としか言えんかったのがGW最大の悔い。(6人順繰りにグルグル回っているから)りんと話してる回数に大差ないあやるやかろあとはマブの様に話せたのに、話すこと決め打ちしたらダメなタイプの人間なんやな、俺は。