GWN(ゴールデンウィークの

来週の出張先リスケっぽくてあれ?って感じの出張第一弾最終日。

 

・POPPiNG EMO

いうて今年初ポピエモ。なのでるかが帰って来てからも当然の初ポピエモ。

Killer Tuneの何が良いって、ステージがスッと入ってくるのが当たり前になってるところ。それは何故入ってくるのかといえば、出演している大半のグループが当たり前のように歌が上手くてダンスが楽曲にマッチしているから。当たり前のように歌が上手いって簡単に書くけどそれ結構珍しいことで、ポピエモは更に4人とも歌もダンスも完璧っていう本当に希少なグループ。

少しでも歌唱力が「んっ?」って思っちゃうとやっぱり引っ掛かっちゃってストレートに伝わってこないんよ。それは勿論個人の感想だけど。

 

で、ポピエモはお芝居もやっているのでそこ培っている表現力もしっかりとステージに活かされているのが伝わるし、まさしく「舞台」を作っている感じ。ツイートもしたけど、ポピエモは歌が~とかダンスが~とかいうレベルじゃなくて、もうとにかく早いとこ見つかってくれって感じよ。見つかりさえすればちゃんと刺さるし伝わる。それだけの力がある。

 

・WT☆Egret

(俺が聴く前から)割とSNS等をザワつかせていた『不等価交換』。何だアレは。2回聴いたけど全く理解が追いついていないし、ワンフレーズでも歌ってみて、って言われても全く分からない。メンバーにすら「ムズい」「泣きそう」「助けて」と言わしめる楽曲が何故WTEに与えられたのかというと、これは想像なんですけど(このブログ全部想像やん)、どこまで楽曲派を極められるのかというWTEに与えられた挑戦なのかも知れない。

強くてのアルバムからガラッと雰囲気が変わったWTE。今もステージで主力として活躍するsingやprism、そして代表曲のSHIRASAGI DISCO。この辺りの楽曲を上手く乗りこなせたからこその04以降。そして惑星・we areと繋いでの不等価。ツイートした「変わらないはずの既存曲のセンスの上昇」は、不等価をセトリに組み込むことにより一気にステージの楽曲のレベルや雰囲気やあらゆるものを変えてしまう効果があるのではないか。実際不等価の後に聴いたSHIRASAGIが何かこれまでとは違う力を持ったようにも感じたから、少なくとも俺に対しての効果はあったんだろう。

 

で、何故WTEが楽曲派に舵を切ったのかというと、やっぱりまりなの声なのかなぁ。西野まりなと言う才能があったからこそ、「こんな曲も歌わせてみたい」って次々と湧いて出てきているのかなぁ。カイジューバイミーでいうスタンド・バイ・菜月のような才能。グループとして才能を手にしないと出来ないわけで、WTEは幸いにもその才能に加えてももな・あやふじ・のあを手にしているからこそ挑めることがある、のかも知れないね。知らんけど。

 

・もどかしマーケッツ

超久しぶりだったと思う。記憶の中では多分ワンマン以来?

久しぶりすぎたから何もかもがレベルアップしていた。前見た時と変わらないでやっぱり良いよね。それもまぁいいんだけど、レベルアップした姿を見ることが出来るのはもっといい。具体的に何が違うのかといえば、ダンスのキレとフォーメーションの綺麗さが圧倒的に違っていた。あとはロックな楽曲に対する熱量。激しさを身に纏ってこそのロック。そこが際立つからアイドルな楽曲との対比も生まれるし、双方がしっかりと際立つ。

 

もどマケはどちらかと言えばアイドルを前面に押し出すスタイルなのかも知れないけど、それだと周りとの差別化に苦しむ。可愛いだけなんてのはそれこそ星の数だし、そのなかでも歌が上手い、ダンスが上手い。そしてたまにロックテイストな楽曲もやる。とは言えアイドル楽曲の声質で歌うロックになると曲との調和が採れていないと軽くなってしまうから、上手くはめ込まないといけない。更に双方を披露するのであればそれぞれのレベルが高くないとならない等々。観客として見るときにそのグループの持つ幅とクオリティが満足いくものであればまた見たいって気にもなるし、その意味でももどマケのレベルアップは見ていて気持ちよかった。

 

・RED-i

ワンマンはマジでファンの多さが羨ましかったなぁ。何と比較しての羨ましさかっていう対象はまぁまぁ察してもらうとして。その中で幕が下りた瞬間に感極まったであろうラプソディでの赤いサイリウムの海。「予習」の意味も込めて事前にドロップされた2枚のアルバムもしっかりと聴き込んだからこそ一曲一曲に対して気持ちを込められたし、クライマックスはフロア全体が揺れたDANCE↑DANCEからのNEVER DIE。2日後の大阪でもDANCE↑DANCEはこれまで以上に盛り上がった気がして、そこに感じるのはワンマンの効果ってステージの上だけじゃなくて見ている我々、そしてREDSの方々も「自信を持てる」ってこと。3月のWTEのワンマンも体感したからなお確信の度合いが深まったけどワンマンが成功したんだ、やっぱりRED-iは最高なんだって思いを持てるから15分20分の普段の対バンでも応援する心構えを仕上げられる。

その大阪では、その成功したワンマンへの気持ちを伝えるべく特典会はリーダーの元に行った。「やっぱり成功へ導く為にリーダーが担う重責は軽くない。メンバー一人ひとりの心の持ち方も練習も大切だけど、それら全てに目を向けて舵を取る。引っ張るタイプ・持ち上げられるタイプ様々あるだろうけど精神的支柱であることには変わりはなく、ワンマンを成功へと導ける大きなファクターとなって実際に成し遂げた。そんな裏側は決して分からないんだけどそれでもワンマンが楽しかったことは事実な訳で、その一翼を確実に担ってくれてありがとう、まぁ要約すると良いものを見せてくれてありがとう」と伝えるべくりんの前に立ったら、まだそこまで話もしていない(3.4回目くらい)せいか「デュフ...ワンマン、アリガト」としか言えんかったのがGW最大の悔い。(6人順繰りにグルグル回っているから)りんと話してる回数に大差ないあやるやかろあとはマブの様に話せたのに、話すこと決め打ちしたらダメなタイプの人間なんやな、俺は。