GWM2(ゴールデンウィークまとめ2

出張のホテルはガチやることが無さすぎるので競馬の復習がガチ捗るけど飽きたのでまとめ。

 

・STRAY SHEEP CLAYMORE

現体制終了の告知がされてから、いわばラストスパートでのKiller Tune。

Killer Tuneといえばストクレ、くらい出ていたしそのステージも見てきたので、ここから先のライブでその姿を見ることがなくなるのは寂しい限り。MELiSSAを追いかけていたらいつもストクレもいたし、だから自然と楽曲も入ってきた。楽曲数も多い方ではなかったからこそ一曲一曲の仕上がり方も高かったし、思い入れも大きくなったなぁ。

ぴぴの歌唱・くるみんとみちゃんのダンス。見て行くにつれどんどんクオリティが高くなっていくのも分かるし、MADOROMI/NEVER EVER/Shingularityなどの新しい楽曲とのシンクロも美しい。

ま、あとn回言ってるけど、羊飼いの愛も大きくて細かいところまで張り巡らされた気配りもストクレを作り上げるための大きな要素になっていた。

 

・スパンコールグッドタイムズ

正直。Funky Magicがリリースされたときは「ん?」って思っていた。

雨のキネマ/トーキョー/GORON/世界の隅/コントラスト/そしてスパンコールになってからの新曲サーチライト。ここまでは激しめでメロディアスなロックナンバーで構成されていたはずのアドット改めスパンコールグッドタイムズ。それが楽曲の方向性がググっと変わった。

雨のYellowでまた少し元のベクトルに戻ったかと思えばShangri-Laやフューズで惑わせてくる。そこから3曲連続リリースが来て、現時点出そろった楽曲をライブにかけると思いもよらない空間が生まれてしまった、という感想のGW。

まさかの化学反応が起きてどの楽曲、どんなセトリが来ても全てがしっくりと来て心地よい時間が流れる。今までの楽曲はこの為だったのかと合点がいった。なおとまひろの歌唱にももかとりこのパフォーマンスが溶け込んで一編のストーリーが展開されているかの様な舞台。完全にこれまでとは違う魅力を見い出せた一週間。

 

・Finally

Finallyも1ステージだけかな。去年はイナズマロック参戦、最近はTV番組のタイアップとどんどん世間に対してのアピールが広がってきているし、楽曲も5ヵ月連続リリース(+1)しかも全て違う作曲のスタイルと意欲的。ちょっとFinallyのスタイルとズレが生じるんじゃないかという懸念もあったけど全くの杞憂。それは確実に本人たちの持つレベルの高さが全てをFinallyとして包み込んで発露させられる力があるからこそ。

あと思うのは、6人が仲良いよね。ツイッターとか見ていると6人の絆の強さが現れれている。じゅりを中心にしっかりとまとまっていて同じ方向を向いているからこそ力強さも増幅されている。

 

・BOY MEETS HARU

ボイハルのことツイートするときはどうしてもそのパフォーマンスの高さにばっかり目が行っちゃうんだけど、やっぱりそう思わせるだけのステージなんだよな。

いつ見ても下がることがないし、言語やイラストでネットを侵食しつつあるAIじゃないけど、その精密に作られた感がボイハルにはある。激しくて最大限だけど正確無比。ゆめ・アジ・あやな・れのの4人のキャラクターの違いもギャップを生んでいるし、その4人が一つにまとまった舞台がまたインパクトを与えている。

あとボイハルに限ったことじゃないけど、SNSの更新もしっかり出来ているのはデカい。ライブに行かない(行けない)間も気持ちを切らさないでいられるから、次に繋げられている。