赤い覚悟

RED-i 2nd ONEMANの感想ですけど、ツイッターにも書いたは書いたもののどうにも文字数でまとめようとするといつもの対バンでの感想と似通っちゃうからブログで。

まぁ大体これからのライブ感想はどうしても毎回MELiSSA出てくるけど、俺的にはMELiSSAから全てが派生しているので勘弁して下さい。

 

で、RED-i。記憶にある出会いは恵比寿CREATOだったかなー、MELiSSA目当てで行ったライブで確かRED-iだかパラピンだか出ていた気がするけど、その時ARCだったか6人だったかも覚えていないほど。本当にMELiSSAにしか興味が無くて、他のグループが目に入って無かったからライブハウスも日付も果たして本当にそのライブだったのかも全くうろ覚え。

 

それがKiller Tune(Next World)とか言うヤベぇイベントのお陰で沢山のグループを知るようになってから目に耳に入ってきたグループのうちの一つ。

記録に残っている中で一番前のが

 

https://twitter.com/alicehosy/status/1548290922861182976?t=UMn6maQ7hVzgmraxTMOHGg&s=19

 

5人ってことはみゆかろあしうがもう入っていた頃かな?その後立て続けにMELiSSAと対バンが被って、鹿鳴館で働き蜂と「誰が新メンバー?」と話したことも記憶に残る。この時は3人が入りたてだったはずだけどマジで分からんかったくらいステージが出来上がっていたんだろうな。

で、いつもの「REDSもMELiSSAのことを盛り上げてくれるから、働き蜂の端くれとしてちゃんとRED-iのステージも見る」精神が発動して、そこ辺りから段々RED-iの楽曲にハマっていったんだろうか。

 

そこから(主にKiller Tuneで)RED-iを見るたびにやれNEVER DIEだ、やれTHIS LIFEだ、やれDANCE↑DANCEだと楽曲が次から次へと染み込んできて、終いにはCRAZY SUNRISEでトドメを刺された。ちなみにクレサンの何が刺さったかといえば、「エディット・ピアフみたいに~」の時の片足を上げるバレエの様な振付け。マジであの振りが何故か強烈なインパクトだった。

もうハマったら楽曲聴き始めますわな。そしたらまぁこれがハズレないんだよね。で、予習してライブを見ると楽曲とダンスが心地好い組み合わさりをしているからなおハマっていく。で、ワンマン行くか、となった今日。

 


www.youtube.com

始まる前から「こんだけ客集められるのはすげえな」ってところから入って、幕が下りてからの赤いサイリウムの海。もうこの時点でメンバーは幸せを感じた気がしたし、だからこそ全てを出しきってくれるんだろうな、とも思えた。

バンドの方々も音源と遜色ない音を奏でてくれたし、対バンでは出来ないバンドならではのアレンジ(歌唱も含む)もあり、いつもCYCLONEや鹿鳴館で見ている6人がそこにはあるはずなんだけど、なんか違う、でもいつものRED-i。

 

普段とは何が違うかといえば、やっぱりハコのデカさ。チッタの天井が高い。頭の上に拡がるいつもとは違う広大な空間が非日常感を訴えるけど、それも含めてRED-i6人がいつもと同じように一つの画としてステージを掌握出来ていたからこその不思議な感覚。こんなブログ誰も見に来ないから一応ツイッターに書いたけど、その感想は多分ここ。第二章が始まってから今日を迎えるための全てがここに繋がっている。日々を積み重ねた結晶。

 

そして普段とは違うREDSの数。フロアを揺らすDANCE↑DANCEからのNEVER DIE。6人と6人を見に来た全てで造り上げるライブの真骨頂。周り全員踊ってたもんな。

アンコール含む2時間。文字通りのあっという間。今までもこれからも前と上だけを見続けて走り続ける覚悟を改めて表明して、それに見合う成長をこれからも見続けられると確信したワンマンだったかな。