特別版

先日女子高生ミスコンのシードオーディションを終えた、元アイカレあーやんこと平田亜耶加。

 現メンバーではないけど、ちょこっとだけ。

 

今回のオーディションは結果として勝ち抜くことは出来なかったけれど、それは何故かと言えば土俵が違ったから。3月に行われた間山優が参加したさくらガールコンテストもそうだけど、あーやんのLINE LIVEにもゆうのミクチャにも、それぞれ常に配信をしている子がいて、色んなコンテストに参加しながらファンを獲得している。いわば彼女たちのホームに乗り込んでいくわけだけど、そこはファンが多ければいいってもんでもなく結局どれだけノーリターンの応援を出来る人を手に入れているか。そこの準備が出来ていなかったので、いくらアイドルの看板を引っさげていても戦い方の違う舞台ではなかなか難しい。

 

これ、今度白形れおがJCミスコンやるらしいけど、れおにも言える。コンテストだと言ってその場で急に参加しても難しい。

 

だからって、アイドルカレッジを決勝に残さないわけにもいかない。今回のあーやんも勝ち目の無い舞台にあげてしまうジレンマはあったけど、幸いなことにまだコンテストは続くので、だったら目標を変えてSNSに誘導出来るフォロワーを増やすための配信にすればいいんじゃないか。

確かにあーやんの心が折れたのはわかっていたけど、アウェイに乗り込んで負けたからって引き下がって欲しくなかった。そこにあーやん自身も気づいてくれて、目先を変えて視聴してくれている人を楽しませる配信をしよう、と気持ちを切り替えてくれた。だから、決勝後半の配信はめっちゃ楽しかった。「キング牛丼食べきります!→半分でギブ」「ガリガリ君早食いします!→めっちゃ遅い」「ウーバーイーツ頼みます!→太るぞ」視聴者に野次られながらも、見ている人もあーやんも笑いながらの配信。プレッシャーから解放されて、好きなことをして好きになってもらう。多分これがあーやんの戦い方。

イカレもそう。このご時世、ステージでのパフォーマンスが出来なくて「早くライブがしたい!早くみんなに会いたい!」好きなことをして、好きになってもらっていた。コンテストだからそうやって切り替えるのはなかなか難しいけど、視聴者=ポイントとして見ているんじゃなくて、あーやんの言葉一つひとつにコメントしてくれて、コミュニケーションをとって、そこから平田亜耶加を知ってもらう。それが多分アイドルカレッジとしての誇りなんじゃないかな。

 

ここからはSNS審査。何を評価の対象とするのかイマイチ分かってないのに話すのもどうかと思うけど、一応個人的な考えね。

SNSを更新するたびにフォロワーが減るのが怖い」って配信で言っていた件。これ、ゴキ帝(劇場版ゴキゲン帝国Ω)の白幡いちほも同じようなこと言ってたんだよね。Tik Tok更新するとフォロワー減るって。でも、何も更新しないでフォロワー増やすのってなかなか難しい。ツイートする・更新するでフォロワーは増えるはず。そこから減っても構わないから、とにかく何かしら更新はした方がいいと思う。2人減ったら3人増えせばいいじゃん。そんな簡単な話しじゃないとは思うけど、動かないで後悔するより、動いて後悔しようぜ。もしかしたら動いたから後悔しないで済んだ、ってこともあるし。

 まぁ、どう見ても可愛いから、例えばその子が毎日「おはよう」ってツイートしてくれればフォロワーも嬉しい。いちほは毎日おはようツイートしてるけど、それがTLで流れてきて、そのツイートに励まされることだってある。無理ない範囲でいいからツイートなり更新する。その一つひとつの積み重ねが上のステージにたどり着くための階段になると思ってみたらどうかな。

 

LJK、ちょっとだけ頑張って行こうぜ。そしてミスコン射止めてイベントやってくれ。そうじゃないとあーやんに会えない人生になってしまうから。

 平田亜耶加の本当の戦いはここから。TeamC魂みせてやれ。

期待している。