流行のアレのせいで - アイドルとか競馬とか

暇なんで（暇ではない）、ピンチをチャンスと捉えてピュアモン+アイカレ全曲の紹介でもしようかなと。本来であればツイッターでやった方がいい気もするけど、いかんせん音楽の寸評を書く技術を持ち合わせていないので、全世界に向けて駄文を公開するよりもブログでこっそりと。まぁ、ここも全世界には向いているけど。

とは言え、アイカレはほぼ全曲YouTubeに上がっているけど、ピュアモンは表題曲とチューンの5曲のみ。やっぱ多次元動画欲しいなぁ。

1.I can～初期衝動～/アイドルカレッジ

割と初期のポジティブ応援ソング。ただ、最近の同系曲青春ライナーに押されて（なのかは分からないけど）2020のベストオブでは69位と順位的にも振るわなかった。

個人的には対バンやワンマンでも聴いたことないかも知れん。多分最後にやったのは去年の秋のツアーかな？候補生が覚えるには結構いい曲って気もする。

シングル虹Fesのカップリング。もう一曲のカップリングはしもべ。正直後発のファンが初めて聴いたときは「何だこの曲は…」となる、はず。俺はそう。

曲中にセリフやお芝居が入るいわゆるミュージカル曲なんだけど、何曲かアイカレを聴いてから聞けば「おぉ～っ」ってなる、じわじわ系なんかな。でもこの曲、フォーメーションや歌割りの変更なんかは大変そうやな。

自己紹介ソング。でも、自己紹介と言ってもグループ紹介パターンで、メンバーの名前とか入ってないのでいつまでも流用出来るってのはいい。学校のチャイム音なんかも入っていたり、メロディなんかもTHE アイドルソング。

ダンスの立ち位置なんかもほぼ変わらず、まさにグループ立ち上げ当時に作られたんだな、って感じ。この曲の後継曲がWe are Idolcollegeになるのかな？

シングル曲。このMV貼るの何回目だってくらいこのブログでも結構書いているけど、やっぱり名曲。

これまで中心を担ってきた南・中島・河東・川音の看板を外して海老原・冨田に加え、石塚・佐藤・若林たちの中堅グループを中心に据えた、ってところにも意気込みを感じるし、もう何より歌詞とメロディね。

はるか未来を目指したり目の前に大きな夢が広がっていたり、そんなポジティブさは無くて、儚くて弱い今の一瞬の自分を見つめて、それでも一歩を踏み出そうとする勇気。その気持の鼓動がもしかしたら落ちサビのえびちゃんソロのパートなのかも知れん。

「誰のものでもないこの命を燃やして」こんなに力強いフレーズ、めったにお目にかかれない。ベストオブ2019は7位、2020は2位。