普通のことを大仰に書く

最近全然書いてないので(お題がない)、無理矢理にでも配信の話し。

配信って何の為なのかって言うと、一番の命題はそりゃ認知度アップなんだけど、なかには「コロナ禍でイベントの数も減って、人と話して無さすぎて寂しくなったから配信する(主にばやし)」なんてのもある。
そして最近は配信のプラットホームが増えて、SHOWROOM/ツイキャス/インスタライブ/スペースが主なところかな。LINELIVEやミクチャもあるけど、賞レースに参戦しているメンバーが主。


で、それぞれにメリットデメリットはあるけど、見ていて思うのはインスタとスペースは基本的にそのアイドルのフォロワーさんが対象なので、トラブルが起こりにくいところに安心感はある。そしてツイキャスツイッターのアカウントが残るので同じ。結局配信が楽しくなるのはやっているアイドルの側が不快感なく進むのが一番なので、相手(ファン)の素性が知れていればそこまで変なことは出来ないしね。
ただ、SHOWROOMは今ファンでは無い人も見やすいってのがあって、そこで新規を掴む確率も上がる。要は身内に向けてやるか、不特定多数に向けるか。


今日のワンスネのライブもそうだけど、一本目は若宮広場での無銭ライブ。二本目は有料のライブハウス。方向性としては新規向けと常連向け。
配信もプラットホームの選択肢が増えたので、これは今後使い分けてもなかなか面白そうではある。最近はゆいぽんも割りとオフな感じを強めた内容なのでインスタライブを主にしていたり、リルヴァのこのよはたまき・いおり・あすみと他メンバーとコラボしやすいスペースを使っていたり(見ている側が知れる、ってのもあるだろうけど)。なのでインスタ/ツイッターそれぞれのフォロワーがもっと増えればそれだけでも十分かも知れないし。

で、それぞれの仕様に特化した動きが出来れば今以上にファンも増えるだろうしね。例えばスペースなんかは、特定のタグを使用してツイートして、それが盛り上がっていれば「聴きたい」と思ってもらえるかも知れん。
前述のLINELIVEやミクチャの様に、そのプラットホームにのみ特化している『配信者』の様なポジションになれればデカい。


コロナ禍でライブが出来ない中、少しずつ増えてきた配信と言うふれあいの場。そこで素性を少しでも伺い知ることが出来て、人となりを知ることでファンにと繋がる可能性もゼロではない。
でもまぁ、基本は理由はどうあれ「配信しようかな」くらいの軽い気持ちで、やりたいときにやっているくらいゆるいのが一分楽しかったりもするのかもね。

LEDスクリーンいいわねー

Lil na Valley1stワンマン『START』行ってみた、的感想。前置きしますが、敬称略ですご了承下さい。

楽曲からしてもロック色が強い。そうなってくるとどこで惹き付けるのかとなるけど、リルヴァは圧倒的にダンスパフォーマンスだと思っている。
勿論アイドルなんで、正統派なアイカレの様にこのよ・いおり・たまき・あすみの可愛さで引っ張ることも出来るんだけど、ステージは可愛さよりも激しさメイン。その激しいステージと可愛さしかない特典会のギャップもポイントお高いわねー。

ただ、ロックだといっても最近(MELiSSAプロデューサーの)古川さんの言葉「MELiSSAのメンバーは声質重視で決めた」ってのが大事な要素だなと感じている。やっぱりいわゆるアイドルの歌声をそのままロックに持ってくると違和感があるんよね。その点リルヴァはみんな歌声が楽曲と合っていて、歌がしっかりと入ってくる。そこもいいなと感じた点。
合っていると言うか、MC時いわゆる素の声で歌う訳じゃなくて、楽曲に合わせて声を作れているところと、声が作れるってことはそもそもの声質ってことで、そこがマッチ出来ているからこそリルヴァの楽曲が「ガールズロック」として成立出来ている。

その楽曲・歌と合わさるのが個々のキレ・止め・ハネがしっかりとした上に、ピタッとハマるフォーメーションで作り上げているダンス。よくどこぞのグループはダンスが揃っていて綺麗、とかあるけどそうじゃない。例えば手振りの振り付けで言えば、手の始点と終点がほぼ正確に近く、それでいて移動にスピード感があるのに軽さがなくて力強さを感じる。勿論そう魅せるための振り付けなんだろうけど、それをグループで揃えて披露出来ているってのがいつ見てもすげぇなぁって思うし、今日発表のあった来年に向けての新体制(新メンバー加入)で入ってくる子は大変だろうなぁ、とも感じた。
なので、リルヴァのポイントゲッターはその卓越したダンスなんじゃないかと。


で、今日のライブで感じたのは、リルヴァ自体がまだオリジナルの楽曲数が少ないので、そこをどう埋めるか。
一つは、これはもうどのグループの1stワンマンでもあるあるの「楽曲を借りる」。今回で言えば4人のソロ。

そして例えばMELiSSAだとDEAD HEAT DRiVEやUTPAの3連(同じ曲を3連続で流す)してみたり、どのグループか失念した(桃色革命だったかなー)けどメンバーとスタッフが一曲ずつ決めてそれでセトリを作る。当然曲が被ることもあってそれが連続で流れることもあり、MELiSSAの意図的な楽曲の連続に対しての偶発的な連続。前奏が流れれば「また同じ曲流しますやん」でちゃんと笑いも起きるし、セトリとしても成立する。こんなやり方もあるけど、今日は「アンコールで衣装を変えて、同じ楽曲をやる」だった。
確かに、衣装が違うとほんの10分前に歌った楽曲にも新鮮味が出るし、そもそも新衣装の御披露目も兼ねていた今回は「全員が初めて見るリルヴァ」だったので、セトリを埋めるに十分足りていた。

まぁ、こんなことを色々と感じてはいるんだけど、特典会で「今日のライブどうだった?」と聞かれると説明の時間とこれを簡潔にまとめて瞬時に伝えることもなかなか難しいので結果として「なんとなく良かった」になってしまうわけです。(いおりに対する弁明)


あとはロック系列グループはどこもそうだけど、声出せればもっと盛り上がるだろうし、対バンであればリルヴァのファンでないオーディエンスを味方に付けるやり方とか色々あるんだろうけど、数見ている訳でないのにこう言うのもおかしいけど、リルヴァはグループとしても割りと個性が強い方だとは思うので、出来れば今まで以上の目に入ってくれればいいな、と思う。ま、リルヴァに関してと言うよりはどのアイドルグループにも当てはまりはするんだけど。


ともかく、1stワンマン言えば緊張だろうし、本人たちからすれば出来なかったことやミスったところなど反省はあるのかも知れないけど、それを文字通り感じさせない程のハイレベルなステージだった様に感じたのは、これまで対バン等で培った経験だったり度胸だったりだとは思うので、これからもよりグレードを高めた姿を見て行きたいな、と感じました。

多様性

愚痴からで申し訳ないんですけど、アレでしたら飛ばして下さい。


まぁ、二千円三千円のチケットならそこまで文句は無いんだけど、一万オーバーだとさすがに言いたくなる様な二転三転振りがありまくった今回のアトジャ。コロナ禍で前例がないのは分かるんだけど。
払い戻しも割りと真剣に考えたんだけど、前日のあいなの配信もそうだしMELiSSAに限らず出演する全てのアイドルが待ち焦がれていた姿を少しでも知ってしまうと、まぁ、行くか。となる訳で。チョロいとは違うんよ。アイドルに対してじゃなくて、主催者に対するものだからそこは今後の改善を求めるし、何より目の前で見るアイドルたちのステージは純粋に素晴らしいので、チケット販売方法だとか特典会消滅だとか、そう言うことでゴチャついて欲しくないんよね。


とりあえずそれはそれとて。

・アイカ
改めて新曲はどれもステージのグループダンスにステ振りした感が強いなと。それもこれもやはり大きいステージでこそ映えるのであって、目標としている三ヶ年計画の趣旨には合っているのか。
無我夢中は表題曲としての核もあるし、その他は曲調も被らず、そして大人数であることの強みを出している。そこにポッと入っても浮かない初期楽曲(今日で言えば制恋やYOZORA)もあり、体制としては盤石。これも今の流れで、今日の様な大きい対バンでいかに多くの心を引っ張るかだけ。
で、結局じゅりのGOES ONはなんだったのか。


・ウイバナ
本日が新体制の御披露目。さきまきが壊さないように支え続けて、しぐまが戻ってきて、新しい顔が入った。語れる程見ている訳ではないけど、語れない程知らない訳でもない。
新メンのゆりあもしっかりと仕上げてきたし、しっかりとウイバナの情熱と青春がステージにあったと思う。新曲も4人でこそ活きる雰囲気だし、エモーショナルでぶつかって来るからこそ、フロアも曲が進むにつれ熱気を帯びる。


・ストクレ
こちらもメンバーの減少があって図らずも新体制になった。歌割りもダンスの立ち位置も変更がどのピッチで行われたのかは分からないけど、本人たちとしても一人抜けたことによるグループとしての魅力の減少を当然受け入れることなんか出来ないから、アトジャで4人でもステージを遂行出来る姿を見せることも今回のミッションだった様に感じる。
ただでさえ緊張する「横浜アリーナ」の六文字だけど、緊張感も僅かSTRAY SHEEP CLAYMOREの今が届いた。


カイジュー
去年のMELiSSAと同じ、ピンチヒッターでの初アトジャ。気持ち的にはやるしかない、が強いのかな。
とは言えタイテがカイジューに合わせてくれるわけでは無いので、正統派アイドルゾーンに入り込む形にはなったけど、歌い出せばカイジューバイミーの世界に変えられるのは強いなと感じる。これは今回に限らず、毎回感じている。
来年は自力で切符を掴んで欲しいし、カイジューはその力を秘めている。


・MELiSSA
一年越しの正面突破で、自力での出場。
配信/無観客/リリイベ終了直後と色々重なった結果、ピンチヒッターなので今回のカイジュー同様ステージもタイテも変えられず、FUTURE STAGEと言う何とも似つかわしくない舞台でDHD→UTPA→センチメンタル→レクイエム(エモイエム)と繋ぎ、淡々と四曲を歌い上げた挙げ句、自己紹介もあいなのシャウトのみ。インパクトのみを残して去ったあの日から一年。
歌唱力もダンスパフォーマンスも全てのクオリティを上げて、しっかりと目の前で二つの舞台を披露した。


「アイドルのコンサート」として考えると、アイカレの様な歌とダンスをポップで可愛く魅せる、って考えるのが多数を占めるんだろうけど、ウイバナやカイジューの様なエモーショナルもストクレやMELiSSAの様なロックテイストも、魂を込めて魂を削って魂を懸けているのはアイドルなわけで。そんな亜流のグループにもチャンスをくれたことはファンとして感謝しかないし、出来れば普段ジャンルとして聴くことがない方たちの胸に一人にでも多く届く機会になってくれていれば、開催前の多少のグダグタは許す。

歌うまし

TIFで毎年行われている「歌上手いアイドル決定戦」の本戦出場を懸けてMELiSSAのYU-Kiがミクチャの配信に参戦していたわけですが、結果

 

 

最終審査に進める事になりました。まずは第一関門突破。

 

しかも、最終日の最後一分一秒まで順位が定まらない、いつものミクチャオーディションの光景が今回も繰り広げられたわけですけど、昨日ミクチャのみの最終結果はゆうきの一人下の子との差が僅か145Pt。21:59:30くらいまで11位だったので、ホント最後の最後に145Pt差して10位に上がって、その10位で貰えるポイントが効いてギリギリの予選突破。これ、差し切れなくて11位のままだと全体12位に落ちて最終審査逃してたんよね。ミクチャ内に上げた動画のポイントも微妙効いたけど、やっぱり全体ポイントで10位に上がったのがデカかった。

 

そしてツイッターRTポイントと動画ふぁぼポイントの加算方法。

記載されていた書き方だと、「(優先突破の上位6位を加えた)18人全体でのポイント計算」なのか「7位以下のみ12人でのポイント計算」なのかが分からず、結果後者12人でのポイント計算方式だったけど、前者18人での計算だとこれも12位なのでアウトだった。前者だと9位との差はさすがに埋められず(22万差)、RTも動画ふぁぼもどうにもならなかったので、12人での計算方法で助かった、って言う小話も。

 

mixch.tv

 

一人でもポイント投入をケチっていたらダメだったので、毎回こう言ったコンテストでちょっとだけ思う「こんなに課金せんでも良かった」って気持ちが今回に限っては全く無い結果になったわけですけど、基本ネットでのコンテストにはあまり強くないブルーローズ陣営。勿論事務所の基本姿勢がコンテスト参加(基本)禁止なので、ファンもコンテストに慣れていないってのはあるけど、ここ最近ではゆう(さくらガール)や(元アイカレの)あーやん(高校生ミスコン)・ピギカレ(SHOWROOMアバター)辺りで少しは慣れていたってのも効いた一因かも知れん。

 

そして思ったのは、ツイートのリツイート数ポイント。今は200RTまで伸びているけど、それでも最終審査に進んだ中では最低。しかも割と群を抜いて低い。これはひとえに拡散能力の低さであって、ツイッターの使い方の差。上位は600RTとか400RTとか伸びているのを見ると、やっぱり日頃のツイッターの使い方の差が出ているのかな、とは思う。これはアイカレ・MELiSSA本人たちもそうだし、クラスメイト・働き蜂もそう。

自分の話しをすると、なにかをツイートしたところでふぁぼは来るけど、ほぼリツイートは無い。ふぁぼは勿論有り難いけど、リツイートされない限りは当然ツイート内容は広まらない。そしてメンバーの「RTして拡散してね」もRTしたところで「どうせ俺からは広まらない」と思ってRTしないこともしばしば。結局、ツイッターと言う全世界に発信出来るツールを使ったところで、狭い中でしかその機能を使えていないわけ。

なので、RTして俺のフォロワーに呼びかけるだけじゃアカン、となって自分用アカウントとは違うフォロワーがいる某生誕祭用アカウントを起動して、そちらでもRT。多少なりとも効果はあったとは思うけど、気付いたのがイベント最終日前日と言う遅さ。これは反省材料や。

 

ツイッターって、フォロワー=普段見ている人ってわけじゃないので、やっぱり常日頃から更新すること、更にふぁぼ・リツイートをくれる人を多く集めることを意識していかないとダメね。広げていかないと、広がらないってことが今回身に沁みた。

 

なにはともあれ今回ゆうきは最終審査に進出出来て、そこでゆうきのフルパワーを見せつければ絶対にTIFのステージにあがれるはずなので、今はその結果を待つのみ。

 

今回の配信を見ていて常に思っていたのは、ゆうきが歌うたびにファンが増えていったこと。ライブ後に会場でチラチラ聞こえてきたりツイートされているような「MELiSSAの青い髪の子の歌が上手い」ってのが配信でもしっかりと伝わっていて、初日二日目でポイントが気になってちょっとテンションが下がっていたゆうきだけど、ホント歌うたびにファンになりましたって表示されるのは心強かったし、配信を続ける力になっていたように思う。

 

匿名でしこたまポイント投入してくれた前○さんを始め、ゆうきの歌声を全国に知らしめようとイベントに参加してくれたクラスメイト・働き蜂、そして今回のミクチャで見つけてくれた人のためにもなんとか。

盛り上がってた

ライブの感想は基本「楽しかった」となるけど、たまに「盛り上がった」となる。

 

 

つい先日、横浜1000Clubでアイカレ/MELiSSAのICPフェス一部が終わったその足でリルヴァ(Lil na Valley)のライブを見に行った際の特典会にて(伽羅)このよに言われたのが「こう言うライブ会場って初めてでしょ?」。勿論初めての新宿HEAD POWERと言うライブハウス。このよの「初めて」ってのは、そのライブハウスが初めてって意味だったのかも知れないけど、もしかしたら「いつもは1000Clubの様な大きいライブハウスに行っていて、こう言う小さいところは初めてでしょ?」って意味だったのかも、と感じてしまった。

イカレの様な人気のあるグループを追いかけている人が、リルヴァの様な人気ではまだまだのグループのステージを見に来てくれた、って思っていたのかなと。

 

階段を降りて中に入ると、ドリンクカウンターがあるちょっとしたロビー。初めて見るアイドルの子たちと決して多くはないファンが楽しそうに特典会をやっているそのロビーの奥に掛かっているカーテンの様な間仕切り。そのカーテンも開け放たれていて、その照明の暗い部屋から大音量で音楽が聞こえてくるので、自然とそこがステージフロアだとわかる。

大体1/10くらいなのかな、1000Clubのステージとは比べ物にならない狭いステージの上にいるアイドルを応援しているのがフロアに30人もいないファン。それでも横浜ではなくその場でステージを見上げてサイリウムを振ったりステージ前の柵に齧りついているのはやっぱりそのステージに立つアイドルが好きなファンなわけで。結局、見たいグループが出ているのであればステージの大きさは関係ないのよね。

MELiSSAだって基本的にはCYCLONEサイズのステージだし、じゃあ大きさで何が変わるのかって言えば、ファンの立場で言えばCYCLONEサイズのグループが1000Clubに立った時に、どんなステージを見せてくれるのかって期待が膨らむこと。本人たちがどう考えているのかまでは読み取れないけど、まぁ少なくともCYCLONEよりも広い観客席をいかにして楽しませるか、盛り上げるか。そこは絶対的にあると思う。

 

 

そのためにはまずどうすれば大きいステージに向かえるのかって話しになるけど、そこはもうファンの数を増やすという永遠の命題になって来る。楽しいライブを見せれば引っ掛かってくれる人もいるだろうから、場数を増やしてステージをブラッシュアップさせる。

ただ、何となく個人的見解です。楽しいライブって、ある程度ファンの付いているグループが魅せるものなのかなと。アイカレもそうだし、主催したICPに出てきたほぼほぼのアイドルたちのステージって感想は「楽しかった」になった。

 

 

そんな中、MELiSSAのライブを初めて見た方のツイートで「MELiSSAのライブが盛り上がっていた」ってのを見て感じた。成程、MELiSSAのライブは「盛り上がる」なのかと。それまではアイカレ始めアイドルのステージが続いて、サイリウムが振られたり楽曲のサビでステージと同じ手振りをするファンがパラパラといた中、MELiSSAがステージに登場し一曲目のセンチメンタルデイズから振りコピをするファンが散見されたかと思いきや、続くUTPA/MELiSSAMELiSSAと進むにつれ振りコピの輪が拡がっていった。

 

ミョーホントゥスケ!とかタイガーファイヤー!とかあるじゃん。どのグループのどの曲でもやるヤツ。それで盛り上がるのは分かる。分かるし否定なんて全くないけど、盛り上がるポイントがそれしかないってのはちょっとツラいかな。ステージに立ちました。だいたい20分だと4曲です。ファンは4曲ともMIX打ってくれます。でも初見の人とかは特にだし、MIXを打つおまいつの輪には入れない人もいるわけよ(俺とか)。イントロで「手ェ挙げて!」でオイオイッ!も分かる。でもそれだけではライブ盛り上がったなー、ってのも何か違う気がするんよね。

UTPAのフリはこれ。DREAMERS.はこれ、しんかいパールはこれ。楽曲ごとに違う振りがあって、違う盛り上がり方が出来るのであればそれだけ楽しさが増していく気がしている。

 

特に今はコロナ禍で、声が出せないわけじゃん。そのコロナ禍真っ只中に新メンバー3人が加入したMELiSSAは「声を出せない楽しみ方」ってのを取得出来たんだと感じる。それはメンバーも変わり、新生と名の付く状況で突入した去年6月からのリリースイベント。そこでクラップと振りコピとのみ言う、限られた条件下での盛り上がり方を働き蜂たちと作り上げられたことが、今に繋がっている。

 

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たまーに見るのよ、自己紹介のときに客席に名前なりあだ名なりを言ってもらうスタイル。ゴキ帝ちんたくんで言うところの「ママには内緒の~?」「落とし穴~!」今は声出し禁止じゃん。落とし穴~!は言えないじゃん。 だからそこはしほなりあや/さなりが代わりに落とし穴を言うように変更した訳よ。でも、それを未だに観客席に向かってアピールするグループをたまに見ると、もうちょっとなんとかならんかなー、となる。今まで盛り上がっていた場面が出来ないのなら少しでも改良して、ステージとしての質を落とさない努力も必要だし、それをフレキシブルに対応出来ていると例え初見でも違和感を感じないんじゃないかなぁ。

 

イカレなら基本手振りが中心だけど、しもべやYOZORAなんかはトータルで踊る人もいるし、新曲(無我夢中Days)はサビに指差し3連発を持ってきて初見でも真似したい、って振り付けになった。MELiSSAは初期からガラッと振りを変えてほぼ全ての曲で振りコピをしやすくして一体感を高めた。勿論踊ることが全てじゃないけど、そうやって何かを特化させることによって「楽しい」に加えてもう一つ「盛り上がる」ってエレメントを携えたライブを作っている。

MELiSSAはあいなが中心となって客席を煽るいつものライブを披露した結果がICPでは異色の盛り上がるステージを作り上げた。勿論アイカレ主催のICPなので、働き蜂始めクラスメイトが多かったってのもあるけど、客席でファンが盛り上がっている姿を他グループのファンが見るとそのステージにもいい印象を与えている部分はあると思う。

 

イカレにはZepp DiverCityや渋谷PREASURE PREASURE、赤坂BLITZ辺りのライブハウスに連れてってもらったのはある。でも当然だけど、アイカレ以外のグループにも大きさに関わらず色々なライブハウスに連れて行ってもらっている。

以前もどこかで書いたけど、小さいハコの良さは熱気の凝縮だと思う。良いか悪いかは別として、ステージにかぶり付くようなファンがいて、それを善しとして呼応するアイドルもいる。サイリウムを向ければ、推しジャンすればすぐに気付いてくれる。大きい会場じゃ出来ない。それも小さいハコならでは。それが気持ちよくて小さいライブハウスに向かっているファンもいるだろうし、ハコの大きさもファン層を分ける一つのファクターになっているかも知れない。

俺がどうかは置いておくとして、働き蜂の人たちはだいぶ品は良いほうだと感じていて、それはウイバナ・ストクレとの東名阪3マンツアー名古屋編に於いて、(多分)地元名古屋のファンの方から「治安が良いライブ」と言われた程。その人たちの目の前でCYCLONEでライブを重ね力を付け、メンバーも歌/ダンス/特典会内容と色々試行錯誤をしてブラッシュアップをして、今月はICPフェス/ZAWAFes/miniTIFと勝負のステージに挑んでいる。だから働き蜂はそのステージを盛り上げる。周りに「盛り上がったステージ」と思ってもらうためにもしかしたら一緒に闘っているのかも知れない。

そこにハコの大きさは関係なくて、小さいライブ会場でも楽しくて盛り上がるステージを一緒に作り上げてくれる人が多ければ多いほど双方に充実感があって、大きくなっていく足がかりになるのかな、と感じる。

 

コロナ禍にあって、それでも前を向くためにMELiSSAは今を見つめ直して変わったことで「MELiSSAのライブが盛り上がっていた」と言ってもらえるライブが出来るようになったし、そのMELiSSAを始め、リルヴァもワンスネもウイバナ/ストクレ/ゴキ帝/AIBECK…応援しているアイドルたちがそろって@JAMやTIFのとんでもねーデカさのステージに出れるような世界線があったら、それぞれのグループで違った盛り上がり方をしてみたいな、って妄想と共に期待している。

SHOWROOM配信に関しまして

内容が完全に教え魔のソレ。 

 

①まずは配信する内容をザクッとでもいいので決めよう

トークだけで一時間って結構キツいので(バンバンおしゃべりタイプのポケモンだったらいいけど)、視聴者と何か共有出来そうな話題のネタなりゲームなりがあるとGOOD。

今回はTIFのオーディションなんでアレだけど別に何やってもいいと思うんで、お料理配信してみるとか、全員配信のときは衣装に着替えてワンスネの曲踊ってみたり(YouTubeでやっているような)ヲタ芸ダンス講座やってみたり。

 

②WONDER SNAKEをアピールしてみよう

テロップ入れたり、スケッチブックにワンスネのこと(グループ名やメンバー名)を書いて後ろの壁に貼っておくのも一つの手。TIFオーディションなんで、ワンマン推しってものアレだけど、せっかく配信しているのでグループの名前や自分の名前を覚えて帰ってもらおう。

 

③コメントはこまめにチェック

コメントは読んでもらいたくて書き込む人が殆どだと思うので、なるべく読んでげあたほうがいいと思います。特に初見の方やビギナーのマークが付いている方は名前も呼んであげると嬉しいんじゃないかな。

今回は審査員が巡回しているのであまりいないと思うけど、中には荒らしみたいなのとか誹謗中傷的なことを書き込むヤツもいるけど、構ってしまうとルームの雰囲気も悪くなるので、構わずにスルーすることが大事。これは割とアイドルで悩んでいる子もいるけど、周りのファンもきっと通報ボタンを押してくれると信じてスルー推奨です。

 

④ポイントランキングの順位読み

配信の最後にランキング上位(一番上段に並んでいる13位くらいが一般的)の人の名前を読んで「ありがとー」ってのが欲しくてポイントくれる人もいるので、やってみると喜ばれるかも。

 

⑤携帯の熱暴走に注意(特に夏場

SHOWROOMは携帯が熱くなるでお馴染みなので、出来れば部屋の温度を下げよう。

 

⑥外カメラ切り替えに注意

たまーに画面いじってると外カメラに切り替わっちゃうことがあるので、部屋を見られたくない場合は外カメラにテープを貼っておけば安心。

 

⑦コメントが読めない

これもたまに「コメント欄」が出てこなくて読めないってパターンがあるけど、携帯を上下逆(携帯をくるっと回す)にすると回復するらしい。

 

⑧困ったらカラオケ

アイドルだから、歌っている配信はもぐもぐ配信(なにか食べながら配信)と同じくらい需要がある(かも知れない)

 

⑨BGMがあると配信が賑やかに

ワンスネの曲ならばBGM流しても大丈夫なので、パソコンとか携帯とかあればBGM流して吉。ワンスネの宣伝にもなるしね。

 

⑩とにかく楽しく

なにはともあれ、楽しそうに配信してくれればOKです。TIFを目指すのも勿論だけど、まずはWONDER SNAKEを知ってもらうため、スイミン・聖・クラちを知ってもらうことが一番の目的なので、楽しく配信頑張って下さい。

特典会の話し

最近の自分の行動を顧みてみると、やっぱり楽曲の良さが一番大きいかなぁ。ただ、今のCYCLONEだと来ているファンはほぼほぼ固定されているので、これまでに特典会に来なかった人が急に「MELiSSAいいジャン」とやって来る可能性は低い。
なので、いくら毎回無料写メをやっても新規が増える訳ではなく、あれやこれやと試行錯誤しても大した効果は表れない気がする。

じゃあどうすればいいのかと言ったら、例えばチェキの流れ(一斉チェキ→一斉サインからチェキを撮ったらすぐサインに変更)にしても、生写真を増やすにしても、それは新しい対バン(直近で言えばICPやZAWAfes)で新しくファンになってくれる人のための準備と考えるパターンね。


そもそもチェキを(主に公開授業で)ガッツリ枚数買えるアイカレ方式はアイカレだから通用しているのであって、対バンで他のアイドルでは即サインが主流であれば今のうちにそれに変更してみるのはいい手だと思うし、チェキ2000円に対して割安感のある生写真(1000円)も賛成。
これまでから考えて「MELiSSAはこっちの方がいい」と変更する点を今のうちに洗い出して、これからに備える時期なのかも知れない。
変更していいですか?が、いいよ。になったのもつい最近だし、アイカレとは違う『MELiSSA』にとっての最善を探る段階。


とは言ってもね、無料写メやっています!ご新規さんはチェキ無料です!と言うアイドルグループはそれこそ五万といるわけだけど、俺自身もやっぱり行かないのよ。無料だって言ってんのに。行かないと言うより、初見はまず行けない。メンバーも知らないし、曲もあまり入って来ていないから。
それが何回か対バンで被ったりして、楽曲も何回か(YouTubeやサブスク等で)観たり聴いたりして、フォローしたツイッターで何となく人となりを知って、やっと「何回かステージ見ているけど、特典会は初見特典あるし行ってみるか」となる。
なので、ツイッター等で楽曲(動画)のリンク貼りやフォロワー増加は地味ながらも大切かなぁ。楽曲を音源聴いている状態と何も知らないのとは、ライブで掛けられた際にまるで違う。自分の中でそのグループに対する知識を持っていればその分特典会にも臨みやすい。
www.youtube.com
MELiSSAMELiSSAは最近ほぼ全てのライブでやるし、振り付けなんかも見れるので初見の方にはいい動画だと思う。


ちなみに経験談としては


・もどかしマーケッツ
初見で無料写メ行った稀有。(撮った子はもういないけど)
理由としては、アイカレ候補生との2マンで見たんだけど、特典会の差が割りとエグくて(観客ほぼ候補生目当て)そんな中頑張ってメンバーがチラシを配っていたので、同情ではないけど無料なら、って感じ。勿論楽曲も初めて聴いたにしては結構好感触だったってのもある。


・STRAY SHEEP CLYMORE
最早ストクレはMELiSSAのマブダチ感があるくらい数多く対バンしているし、毎回見ているだけなら特典会に行くか、って感じ。あとはぶっちゃけ羊飼いの方々は来てくれるのに働き蜂はあまり行かないのもアレかな、ってのも少しある。


・劇場版ゴキゲン帝国∞
ゴキ帝はそもそもワンマン行ったことがあって、対バンが被ったら普通に特典会も行く、ってところ。アイカレとMELiSSAがやったらどっちも行くみたいなモン。でも、一回行ったグループはその後も行きやすいってのはある。


・AIBECK
AIBECKのライブ自体そこまで行ってないからアレだけど、先日のmistFESでライブ特典券の行使と初見特典もあって初めて行ってみた。行った子は、ツイッターで良くふぁぼを飛ばしてくれるな、ってイメージが大きかった子。(AIBECKの話をしたら基本みんなくれるんだけど)
ただ、まだ行っているライブの本数が少ないので被った際にはちょこちょこ行こうかな、とは思っている。


・Lil na Valley
このよ(敬称略)の生誕祭で初めて見て、mistFESのタイテで見るチャンスがあり、改めて見るとステージが良かったし、特典会もMELiSSAやもどマケと被って行きやすかったので。あとは生誕祭に呼んでくれてありがとうの意味も込めて。


・WONDER SNAKE
これは真似出来ないんだけど、スイちゃのフォロ爆がきっかけ。基本フォローされたらフォロバしてTL流すんだけど、スイちゃはたまたま面白いツイートが目に入って、それが琴線に触れたんだと思う。


で、仕事で名古屋出張したときにライブあります、ってことで行ったのが始まり。


とは言え、上記のグループは全てサブスクでほぼ毎日曲を聴いているし、なんと言っても本質である楽曲やパフォーマンスの良さがあってこそ。だから特典会にも繋がったんだと思う。


話はちょっとそれるけど、最近ICPなんかでアイカレ初めて見ましたって方が、ステージの子と特典会の子が結びつかないので行くのやめたってツイート見たりするんだけど、それってどうにもならないんよね。その方が横にいて「あの子なんて言う子ですか?」って聞いてくれればいいけどそんなことまず無いし、金髪の子・頭に王冠乗ってる子だったらまだわかるけど、背が高くて真ん中で歌ってる子になるとちいちいなのかゆいぽんなのか、背が小さくてダイナミックに踊る子でもえびちゃんなのかじゅりなのか。それもあってICPではアイカレ新聞配っているけど、その写真とステージがなかなか結びつかない。その場で気になったからとひとまず帰ってネットで検索してくれればいいけど、そこまで行ってくれるか。
それがMELiSSAに当てはまるかと言えば、金髪の子・青髪の子・茶髪の子・長い黒髪の子・セミロングくらいの黒髪の子でなんとなく分けられるし、特典会にもそのイメージは持っていけるんだろう。それで「金髪の子」って指名してくれればいいんだけど、中には気恥ずかしさなのか申し訳なさなのか「ちゃんと名前を言いたい」って方もいるかも知れん。「あの金髪の子の名前はばやしさん」って知るまでは特典会に行けないパターン。毎回ステージではサクッと自己紹介するけど、初見では「みさきです」「あいなです」が入って来ないこともある。それも何組も対バン続けて見ていれば毎グループごとに自己紹介があって、一つ前のグループの子の名前はやっぱり覚えていない。
それに関してはアイカレ新聞とまでは行かないだろうけど、チラシを作るって話しもあるので解決は出来る。それでも、チラシももらってもやっぱり行かないんだよなぁ。十人に一人、二十人に一人いるかなぁ。チラシを配ることにより何十人かに一人引っかかればいいぞ、って感覚で行くしか無いんだけど、それでも確率を上げるなら例えば携帯とかでUTPAなりMELiSSAMELiSSAなり楽曲を掛けながら配布するってのも一つの手かなぁ。ただむつみなりゆうきなりがチラシを持って来ても、今日のステージのどのグループなのかが分かりづらいと思うんよね。それがUTPAやMELiSSAMELiSSAのようなフロアの熱が上がる曲と共にチラシを渡されれば「あぁ、あの曲の子たちか」とステージと結びつきやすくなるし、その楽曲に対する印象が良かったのならただ渡されるよりももしかしたら来てくれる確率は上がるかも知れない。


とにかく楽曲の良さ・ステージの良さがあってこその特典会。ステージが良いなと思えば特典会に来てくれるかも知れないし、実際個人的にはステージに引っ張られて特典会に導かれることが多い。勿論チェキはお幾ら、他にこんな特典もありますと言うような特典会の内容をわかりやすく表示するのも大切。「このグループは何をやっているのかな。」「チェキは幾らするのかな。」って覗き込みに行くのも実際勇気がいる。遠くからでも把握出来るのであればその場で納得がしやすいし、納得出来たのなら行きやすくなる。そしてステージでの熱を少しでも特典会に持ち込めればやっぱり行きやすくなる気はする。
特典会の内容を精査しつつ、色々と手数を増やすのもいいかも知れないけど、とにかく狙うのは新規。いつメンはもう分かっているので、とにかくステージを少しでも評価してくれた新規が来やすいよう、背中を押せる仕掛けを整えるのが一番の近道なのかも。ステージのレベルも上がった、特典会の内容も少しずつ変わってきた。あとはその2つを上手に結び付けられれば、もしかしたら少しずつ賑わうのかも知れない。