今、感情はどこにあるんだろう

ピュアモン

ピュアモン3rdワンマン。



 まだ特典会が終わってないっぽいけど、感想などを。

 

ライブに関しては最高の出来だったと思う。なかなか活動が出来ない状況下で(特にれいにゃは全曲参加が絶対命題だったし)それでもピュアモンとしてのライブが表現出来ていたんじゃないかな。

正直、これまでの対バンではなかなか全員が揃うこともなく、歌う曲数も限られてきて全てが満足していたってわけでもなかった。だけど今日に関しては、ここを目標にしっかりと今出来る最高のピュアリーモンスターを作り上げてきたことが見てとれた。

一曲一曲に対して細部まで見直したかのようなダンスやフォーメーション。ワンマンライブとしてまたピュアモンをアピールし直すに相応しかった。

 

勿論それもあるんだろうけど、今回のライブに対する思いはそれだけじゃなかったわけで。



 ピュアモン×アイカレの2マンは確かに嬉しい。えりぴんく生誕祭や新メンバー加入などのトピックスを飲み込む衝撃。

 

まずはゆいぽん。兼任として初期から頑張って来たわけだけど、ゆいぽんに関してはアイカレとしての今後が分からないとどうとも言えないってのが本音。

ただ、ピュアモンとアイカレの橋渡しとして活躍してくれたからこそ、アイドルカレッジと言うグループを知ることが出来たのでそこをまず感謝したい。

 

そしてえりぴんく。えりぴんくは一生ピュアモンでいると思っていた。えりぴんくとピュアモンと言うグループの相性の良さ。ピュアモンでなければえりぴんくを上手く引き出せないだろうし、ピュアモンはえりぴんくがいてくれたから大きく輝けた。

 

えりぴんくもゆいぽんも滅多にお目にかかることが出来ないアイドル。代わりが効かない二人の同時卒業のインパクトは大きかったけど、ファンとしては二人の決断と未来のために受け入れるしかない。卒業発表の度に言うことだけど、こればっかりはどうにか出来るものではない。

出来ることはこれから二ヶ月で、富沢恵莉と中島優衣のピュアリーモンスターとしての期間をより最高のものにするためにこれまで以上に応援することだけ。

 

卒業はポジティブなもの。えりぴんくとゆいぽんを想えば、自然とそう考えられる。グループとしてもこれだけ最高のライブが出来たピュアモンだから、これからもきっと良いライブを見せてくれる。

 

推せるときに推せ。自分の人生と少しだけ交わってくれたことがもう奇跡。その瞬間を大切に。