愛されリーダー

イカレとしては13枚目?のシングル『GOES ON』がオリコンウィークリー8位でした。

ウィークリーが更新されるのが水曜日っぽいので売上げ枚数がまだわからないけど、前回よりも売れていてくれるといいなぁ、って気持ち。MELiSSAもバズリズム出たけど歌パートじゃなかったこともあって効果があまり見られなかったんだけど、今回アイカレは歌パートも出演予定。年末に一人でも多くの人に見つかってくれますように。

 

そして何ヶ月やってんだって言うくらい時間掛かったけど全員紹介のトリは、アイカレリーダーえびちゃんこと海老原優花

 

 アイカレ・MELiSSAの振り付けもこなすダンシングガール。

 

えびちゃんのステージが強いのは、ちいちいやゆいぽんの様な身長があるわけではない代わりに、広いステージではないところでも隣のメンバーとぶつからない自分のスペースのギリギリまで使った大きい振りとキレ。じゅりあやはなもそうだけど、背が小さくてもパワフルなダンスが見ている人を惹き付けているように思うし、全力が伝わってくる。

イカレはしもべ、MELiSSAはUTPAとそれぞれのグループでのキラーチューンを振り付けているのもダンスマスターとしてのえびちゃんの価値を高めている。

 

そしてえびちゃんと言えばリーダーシップ。目に見えるものはライブやイベントでのMCをしている姿だったり、特典のDVDとかで見れるライブ前の声出しだけなんだけど、配信やSNSからこぼれてくるエピソードを見ているとメンバーからの信頼が伝わってくる。

今年は特にコロナでアイカレを始め様々なアイドルたちが活動自粛を余儀なくされているけど、そんな中でも一丸となって数多くライブを行いCDもリリース出来た。チームは違えどコロナに罹った、濃厚接触者となってしまったメンバーもいた。みんなが不安にかられたのは間違いないけど、それでも前に進んでこれたのは負けず諦めず毅然とステージに立ち続けたリーダーの姿を見せることが出来たことも影響しているかもしれない。

 無観客が当たり前になったライブだけど、アイカレは無観客の戦い方を身に着けた。それが出来たのは候補生のダンスレッスンにも顔を出して指導したえびちゃんがあって、全体的なレベルアップが出来ていたから。だからこそTIFには無観客ライブとしての最高のパフォーマンスがあったのかも知れない。

 

配信ではいつも湯葉食べたりコーラ飲んだり思いっきり鼻かんだり気まぐれに歌いまくったりゆいぽん並の破天荒で、ステージでの熱が嘘のような素のえびちゃん。素エビ。TeamI4人でのツイキャスでもワイワイはしゃいでいた様に、ちいちい・ゆいぽん、そして相方じゅりあに支えられながら、これからも気負わずにアイカレを支え続けて欲しい。

 

 候補生から若い情報をたくさん仕入れて、いつまでもフレッシュシュリンプで。ぴえんヶ丘。