相撲

相撲もこすりすぎ。升野さんがやいのやいの言っていたのは、相撲を企画としてやらせるための大義名分を作ろうとしていたからであって。
これまで主に地上波での軸となっていた相撲を1期と2期にやらせるためには、特にアイドリング!!!にとっては必要もない対決の姿勢を打ち出させて闘わせるしかない。升野さん云々より制作サイドが新しい企画を出せないのが悪いんだけど、升野さんにまかせると相撲に関しては結果あさひが落とし所。同じことを何度も短期間に見させられるというこすりっぷり。
まぁ、あいとあさひのせいで相撲=泣くがオチとなってしまったので、それ以上の結果を産むには全員が全員ガチでやるしかないのかも知れないからこその発破だったとポジティブに考えることも出来るが。
それにしても昨年さかっちが無双した地上波SPで一段落したことを考えると、今回からは新年度と言うことでもう少しメンバー構成とか変えても良かった気はする。こすりすぎ&期生に拘りすぎるきらいがあって新鮮味がない。
●パイvsあみ○。
升野さんがどれだけ「ガチで」と言ったところで、いかにして面白く負けるかに勝負をかけるパイちゃんがガチになるわけもなく。しかも何も重圧のない先鋒戦。それを汲みとってか、あみもパイを持ち上げる荒業でなんとか成立。升野さんも驚いていたけど、基本沖縄場所でもあさひと互角の戦いをしていたあみはちゃんと本気を出せば強い。
○ルーリーvsうめこ●。
尾木対決。ルリカは運動オンチなんで、今回は相手がうめこだったのが勝因。50mでも(沖縄)相撲でも、なんか運動をするときに右手を上げるクセがある。
そしてブログに「うめこ 相撲 弱い」で検索来てたけど、うめこは弱いんじゃなくて恥ずかしがってちゃんとやらないだけ。ルリうめなん課のトライアスロンでも泳げない水泳をしている自分の姿が恥ずかしいと言っていたように、真剣に相撲に取り組む姿を見られるのが恥ずかしくてこれっぽっちも頑張らないんだと思う。まだ右も左も分かっていなかった2ndシーズンの相撲ではあれだけノリノリだったのに。
だけど、無双状態のさかっちを止められるのはフォンチーでもおじまでもなく、ガチで挑んだ場合のうめこだと密かに思っている。
○トンvsぷに●。
BOX対決。トークgdgdだったものの、取組としてはほぼ互角で良かった。個人的なぷに補正抜きにしても。
スポーツ万能キャラで圧倒的有利だと思われていたトンも、力勝負となったら割とぷにと同じくらいなんだなと。て言うかぷにが力付けたのかもしれないけど。
ぷにとしては久しぶりの表舞台だったここはガチでと意気込んだのか、トンのまわしを掴んでのガチ取り組み。あとは負けたあとの升野さんとの絡みをトンから奪い取るくらいのガッツと技量だね。
●ぽむvsすぅ○。
沖縄から相撲に対する見方が変わったすぅちゃんのテンションの高さ。
ひ弱キャラvs柔道だと結果は見えていたものの、これで2勝2敗のイーブンと言う構成的にも上手く進行。
○チーvsひぃ●。
フォンチー3連戦。1.4.7戦目にフォンチー戦組めば体力的にも公平に近づくんだろうけど、やっぱりボードに字面でフォンチーが3つ並んだ面白さなんだろうな。
まぁ、1戦目はその体力面を考慮した対戦相手と言うことでのひぃ。ほぼノーダメージで1戦目完勝。
●チーvsあさひ○。
意気込んで意気込んで負けるって言うパターンを打ち破り勝利したあさひ。
立ち合いに変化を見せてフォンチーを右から左に受け流す。会心の勝利にジャンプして変なポーズで喜びを表しつつ、2期生も全員前へ出てきて大騒ぎ。これでグダったうめこや笑いを取りに行ったパイの敗戦が生きてきて、3勝3敗のタイで最終決戦へ。
あさひが勝ったとき真っ先に駆け寄ってきたぷにと、本気で喜び始めたあみ。
●チーvsさかっち○。
SMA対決。1戦目に続き、2戦目でもほぼノーダメージだったものの、西の横綱さかっちの牙城は崩せずフォンチー敗北。すぅとあさひが抱き合って喜ぶ純粋っぷり。
まぁ、普段は後ろから援護しているけどたまには表舞台で2期生が輝くのもいいよね。