月刊の話し

ネタバレ。

12号(うめ子はん)…話が成立しない
13号(せりちゃん)…本当にたまにデリカシーのないこと言う
14号(さかっち)…話を聞いていない。
15号(なおちゃん)…キャピキャピかんをもっと出したほうが!
16号(あみみ)…自由すぎてたまに超ー浮いてる時がある!!!
17号(ひぃちゃん)…もう少し周りを見よう
あみの話しの、みんなが波に乗っているときのすぅちゃんの行動。突発性に爆発出来るところでの評価はしているけど、100ある事象の全てで成功するわけではなく、外したときのフォローの拾い方が出来ない。。すぅちゃんだから許される発言は、升野さんが「オチをすぅちゃんに任せても大丈夫」って腹持ちがあるから。メンバーが結果拾えなくても、升野さんがどうにかするから許されている部分はあると思う。
あみ目線だと、近いところではドッジボール。まなに当てられたすぅちゃんを見て升野さんは「すぅちゃんが引いている!」で笑いにし、近くにいたルリカなんかも爆笑していたけど、実はあみだけ笑ってなかった。あれを見ていて「もしかしてあみはすぅちゃんが怒っていると感じ取っているのか」とも感じたけど、実際に波に乗る=経験者のまなに当てられるのは逆にオイシイ、って波があったのであれば、それに対して怒りを出すことは波に乗れていなかったってことで、あみはそれを危惧していたのかも知れない。それに対するすぅちゃんが「発したいから言葉を発しただけ」は、ひぃの書いた「周りを〜」に繋がる
あとは前にも書いた2期生vs4期生のグルグルバット。やっぱり「すぅちゃん、これ分かっていないのかも知れない」ってのが頭にあったから、「(グルグルバットの)やり方分かる?」って言葉を発していたんだろうなぁ。
個人的にはせりなのデリカシーの話し。靴の臭いの「うわー、きったなーい」とか。これはひぃの話しとも被るけど、ひぃは自分で分かっててキツい言い方になっているけど、すぅちゃんはその言葉が相手にどう印象を与えるかが理解出来ないままに、思ったことを言ってしまっている感じ。それは相手の年齢とかあまり関係していないだろうからちょいアブない。
まぁ、すぅちゃんの天然はアイドリング!!!としても確実に強力な武器であって、その性格が形成してるのであればやむを得ない部分はあると思うけど、それでもやっぱり話しをちゃんと聞いて、咀嚼して話し始めるって行動は必要なのかもね。女子大生ングでも、結局最後自分で答えを導き出すまでは説明聞いていても一つも理解出来ていなかったし。話しを聞く、って単純なことが一般常識を身に付けるための最初だと思う。

11号(すぅちゃん)…もう少し柔らかくなった方がイイ!
13号(せりな)…テンションの上がり下がりがはげしい!
14号(さかっち)…顔がこわい。
15号(なお)…おばさんキャラをいやがっている
16号(あみちゃん)…人数が増えるとやる気が半減する
17号(ひぃちゃん)…空気を読まず反対意見を言う
顔がこわい、テンションが上下する。どうするどうなるでも言われていたけど、結果4期生にも怖がられてしまった。うめ子の中では「慣れれば大丈夫」って思っているんだろうけど、それはまぁ、同じグループで一緒に行動しなければいけないわけで、その中で嫌でも慣れていくからあまり改善はしていないのかも。接する人とは接する、接しない人とはどうでもいいって心理が結果として顔になり態度になり表れている。人として間違ってはないとは思うけどね。誰彼構わず愛想を振りまく必要もないし。ただ、それが身内(メンバー)にも同じ行動をとらないようにして欲しい、って意見。
ただ、同世代への緊張があった当時、盆踊りで「誰とも遊ばない」的なことを言っていた昔と比べれば今のうめ子は変わってきたわけで。フォンチーもそう、尾島もそう。まずはメンバーの中での触れ合いを増やしていって、「人に慣れる」ことを続けていければ。ルリカとも番組やっているし、一人ずつと心を通わせ自らを解放する術を覚えれば、それが自然とアイドリング!!!の成長にも繋がる。そう言った意味でうめ子はまだ底を見せていない気がする。八面六臂の活躍を見せるポテンシャルを秘めているのは間違いない。

11号(すぅちゃん)…本当の自分を見せていいと思う
12号(うめ子)…大人ぶる
14号(さかっち)…迷いが常にある
15号(なお)…マイナス思考!
16号(あみみ)…いいかえして
17号(ひぃちゃん)…自分出しても平気だよ。
うめ子に対するさかっちのように、あさひに対するせりなって構図は気付かなかった。陰と陽。あさひがフィーチャーされる機会が増えたことにより、同世代としてあさひを引き立たせる黒子に徹するため一歩下がってしまったせりな。
前へ出ても升野さんからあさひのようには受け入れられず、ぷにぷにもやらなくなってしまった。二人きりングでの「どのポジションにいたらいいか」の迷いもさほど消化しきれず、あげく「なんだよその悩み、知らねーよー」とか言われてしまっては。まぁ、升野さんがせりなのことを言っていたとも限定せず、せりながそれをどう受け止めたのかは分からないけど。ただ、それはマイナス思考にもなってしまう要素たりえる。一時期グイグイ出ていた姿勢も、故に下がってしまった。故に黒子に徹してしまっている。本人としてそれでもいいのだろうか。
そこで手に入れたのが赤タイツ。「ハジけていいキャラ」の前提があるから、周りが引くぐらいハジけられた。パイちゃん・あみ・ゆりっぺと「笑いのために自分から動き出せるメンバー」が一緒なのも功を奏し、これでもかと言う動き。赤タイツは所詮赤タイツでしかないけど、升野さんに「こいつは吹っ切れられる」とイメージを植えつけられればそれは成功だったのかも知れない。せりなとしても以前のカレーのくだりのように恥ずかしがらずに、これから先に振られたときに赤タイツのようにやり切れれば升野さんの信頼も築き上げられる。「やり切ることの大切さ」は升野さんが常々言い続けているわけで、ぷにぷにだけじゃなくどれだけ煙たがられても「長野せりな」を出し続ければ、升野さんも周りのメンバーも認めてくれるときは来るはず。声を出そうぜ。ぷにぷにやり続けようぜ。せりなは出来る子なんだから。

11号(すぅちゃん)…もう少しはっちゃけた方がいい!
12号(うめ子)…自分の感情を表に出さない
13号(せりな)…やさしすぎる
15号(あさひ)…やさしすぎてつっこみがあいまい!
16号(あみみ)…本当に思いつかない
17号(ひぃちゃん)…年下におこってもいいんじゃない?
さかっちにはリーダー素質があると思うけど、多分サブリーダーの方がしっくりくると感じる。「全員でワーッと行くとゴチャゴチャするから、自分は引く」って意見にも反映されていると思うけど、やはり一歩引いたところで場を見つめている現状。ただ、そのポジションからの指示は適切で、誰かの話しが詰まったときのフォロー、落とすべきところでの落とし役をこなせてしまうから、なかなか前に出て来れないのかも知れない。ドッジボール、リアクションの限界に達したまいぷるが目の前にいたから当てた、けど、それ以外は全てパス。ジャンプボール直後まいぷるに当てられたけど「一発目に当てても番組的に良くない」と感じたのかトンにパス。ロワイヤルでは「まなのためのロワイヤル」と考えてのパス。その場で行動すべきことを全て汲み取っての行動が、結果さかっちの前へ出る姿勢を邪魔してしまっている。
ひぃのおこってもいい、は普段見ることの出来ない楽屋等での話しだから想像でしかないけど、それも分かる気はする。怒れない人。ひぃやあみやうめ子が替わりに怒ってくれるから成立するのであって、さかっちは「怒らない人」と認識され、優しい人、もしくは品はちでのあみの「(ゆうなが)さかっちをなめてる」発言に結びつく。そして「いい人」で終わってしまう。升野さんが欠けた番組での進行が出来る貴重な存在だけど、褒めるだけでは着いてこない人もいるからサブリーダーと言うポジションにはまってしまう。今回のコーナーではMCだけど、サブとしてあみが付いているのもそう言うところ。
2期の全員が同じことを危惧しているのは、もしかしたら「次期リーダーとしての素質」をさかっちに求めているからなのかも知れない。

11号(すぅちゃん)…自分らしさを大切に!
12号(うめ子)…会話が成立しない
13号(せりな)…まじめ
14号(さかっち)…仕事中でもオフにするとこ!
16号(あみちゃん)…まちがえをみとめない!!
17号(ひぃちゃん)…考えよう。
ひぃの考えよう、は人として。公私混同しない、に近い意見。うめ子とあみのはちょっと違って、あさひの「我の強さ」に対しての意見だと感じる。
月刊のオシャレ改造計画もそう、オシャレに関してはズバズバ言えるけど、「私が選ぶものに間違いはない」と、周りの意見をほとんど聞かずに結局押し通してしまうところ。女子大生ングの間違いを認めないのもまさにこれ。結局笑って誤魔化すのはダメだとどうするどうなるでも言われていたけど、結果直っていない。性格なんてそうそう直せるものではないけど、やっぱり会話が成立しないってのはマズい。そして間違えを認めないのはもっとマズい。ごめんなさいの一言だって、笑いながら誤魔化すのと、真摯に謝るのとでは印象も違う訳だし。自分の知らないこと=間違いって感覚は気付かないと絶対的に直らないもので、それは自分で気付ければいいんだけど、普通気付かないことだから、ちゃんと教えてあげないといつまでもこのまま。
升野さん含め制作からの強いプッシュがあるから、あさひに頼って面白発言を引き出そうとしているけど、上手く回らずに尻すぼみで終わってしまうって場面もちらほら。爆発力を求められるのは素晴らしいことだとは思うけど、結果投げやりで終わらせたり泣いて終わらせたりの繰り返しだと次へと進まない。涙腺が弱いのだって、グッと我慢するだけでも違ったリアクションとして捕らえられればそれは新しい一面になるわけだし、弱い弱いで終わらせるのはもったいない。
加入当初の内気なあさひに比べれば、声も体も前へ出て来ているんだから、あとはしっかりとその場の状況を読み取る力が身に付けば。すぅちゃんと同じ。人の話しを聞く。自分らしさは我を通すことではなくて、人の話しと自分の考えを上手く組み合わせて、そこからあさひでしか表現出来ないことをすればいいんだと思う。

11号(すぅちゃん)…誰に対しても愛がある トークもすごいので他の子も見てあげる
12号(うめ子)…KY
13号(せりな)…めんどう見がいい!!!
14号(さかっち)…場所かまわずしゃべる。
15号(あさひ)…テンションによってこわい時とやさしい時がある!
17号(ひぃちゃん)…口に出せてうらやましい
あみに対しての意見がちらほらおかしい。それくらい弱点を見せていないんだと思う。
場所構わずのくだりは面白かった。ただ、喋れることの強さは感じた。意識してテンションを低く言うこと、テンションをあげて言うことを使い分けてるのはクレバー。「今日テンション低いから」と先付けしておくのは、自己防衛もあり相手への配慮もある。どうするの時にかえでが「ちょっと怖いときがある」、せりなの「トゲを持っている言葉をいきなり投げてくる」はこれのこと。ただ、自分をコントロール出来ているのであれば、与える印象も少しは変えられている。
あとはまぁ、弱点と言う意味合いで言えばもしかしたらあるのかも知れないけれど、それをカバーして余りある「トーク力」を持っているので。靴の臭いでかおるがフィーチャーされたとき手で「前へ出なよ」の指示を出し、TIFあっちむいてパイの紹介では「気合入ってまーす!」「前髪上げて来ました!」と自ら前へ出ることによって沈黙をなくす。状況を見極めて自分は前を出るべきか、誰かのフォロワーになるのかを分析し行動に移す。升野さんが2期生オーディションのナレで「アイドリング!!!になるべくして生まれてきた」ってのは、紛れもない事実だった。

11号(すぅちゃん)…笑顔Cuteだから大切に
12号(うめ子)…言い方を考えたほうが
13号(せりな)…ちょっぴり言い方がキツい時もある。
14号(さかっち)…口が悪いときがある。
15号(なお)…本性出してないかも
16号(あみ)…思いつかない…
トークが「口が悪い」だけで終わってしまった。これは二人きりングでの升野さんが「そのままでいいじゃん」って免罪符を与えてしまったのもあり。勿論番組としてキャラが引き立って面白いって部分もあるけど、ここでは裏で3期4期に対しての口の悪さを意見として出しているわけで。
「丁寧な言い方が出来ない」と言っているが、アイドルとして活動しているのであれば叱ることが出来る人としての役割としては飴と鞭の要素も欲しい。裏で鞭しか使えない、表では飴しか使えないと損をしている感じはする。全てが全て鞭なわけは無いと思うけど、かえでが恐れて敬語を使うくらいであれば、まぁ教育と考えればいいのかも知れないけど、それを表で上手くフォローなりしてくれることに繋げられないともったいなさしか残らない。「あの人怖いから、今は口を出さないでおこう」で切り捨てられると、表舞台では損をするってこと。
アイドルだからって極端に甘やかす必要はないけどね。仕事ですから。「職業:アイドル。」ですから厳しさも必要で、その厳しさを教えるのはマネージャーやプロデューサーよりは近いところにいる同じアイドルの方が相手にとっても理解出来る要素はあるはずで。だからこそ、より適切に相手に伝えるためにはそれぞれに合った伝え方をしようね、ってこと。「喋れなくなっちゃう」で諦めたら、それだって前進を諦めてるのと一緒。

  • 2期生

11号…刺激を与えられるような存在
12号…「個人」が強い
13号…3年目の1期生にくらべてたりない事がけっこうある。
14号…2期の時代をつくる!
15号…トークをがんばろうとしてみんないっぱいしゃべるけど
16号…チームワークをさとる!!!?!
17号…要領が悪く責任感に欠けている
1期生と比べると。
そもそもが。分からないけど、アイドリング!!!開始時に「じゃあ、1年半経ったら新しいメンバーを。」とそこまで企画が及んでいたのであれば、その気持ちは分からんでもない。だけど、1期9人も含め、その考えは無かったはず。だから「アイドリング!!!」は9人で作り上げて来たし、9人を応援していた。そこへ突然の9人加入。18人のアイドリング!!!は全てに受け入れられてのスタートだったわけではない背景があるからこそ、より今の2期7人には「アイドリング!!!として認めてもらいたい。そのためには1期へ追いつきたい。」と言う想いが強いのかも知れない。ただ、1年経ち、3期も加入し、その秘めていた想いを1期も2期も吐露し始めたことにより、ようやく15人のアイドリング!!!が構築されたため、18人のアイドリング!!!時代が薄れてしまっていた感はある。実際すぐに17人になっちゃったし。本当は2ndシーズンが2期の時代になってもおかしくはなかったけど、その時代を越えて「期生の隔たりのないアイドリング!!!」が今に至っている。
作り上げた1期生よりも、作り上げられたものに「入ってきやがった」2期生の苦悩と努力。それを乗り越えた2期生が好きで、ぶっちゃけ2期生in大阪が見たくてファン様クラブに入ったと言う。
2期生の時代は、実は加入したあの日からもうすでに始まっているんだと思う。個人の強さが他のメンバーや見ている人たちに刺激を与え、
要領が悪くても頑張ってトークをして、最後まで落とせなくてもチームワークでフォローをし合い、自分たちの足りなさを自覚しながら「アイドリング!!!」を作り上げてきたのは、紛れも無く2期生の力があってこそだと思う。
外から見ればまだまだだろうけど、だからって内で頑張らないと見る機会があったときに力を発揮出来ないわけで。その力を最大限に披露出来るだけのポテンシャルが2期生にはある。勿論、20人全員が持っているものだから「2期生の時代」ではないんだけど、逆に2期生が頑張るからこそ「2期生のいるアイドリング!!!」の時代が作り続けられている。
実際放送を細かく見ると、2期の誰かが効いているんだよ。前でも後ろでも。本当はこのコーナーを月刊のメインにして欲しかったけど、それはまた1年後にでも実現してくれれば。