本年の総括 そのいち

年末は仕事も割と忙しそう(疲れそう)なので、じわじわと書き下ろしていく感じで。

 

昨年と比べれば知ったアイドルさんの数も増えて、それはまぁコロナ禍でライブに行くことが出来なかったのに比べれば、なんとかライブも再開されて対バンの数も元に戻りつつ有る現状を考えれば当然なんだけど、それでもアイドリング!!!一筋だった時期を考えれば、今のこのDDな現状もなかなか自分的に珍しい姿だとは思っている。

 

あの頃は頑なにアイドリング!!!以外のアイドルさんを知ろうともしていなかったので、アイカレに気付くことも出来ず(在宅派でライブもTIFも行ってなかったのもある)、それでもなかなかに満足出来ていたのはほぼ毎日番組なり何なりの更新があったから。

逆に今はテレビや雑誌なんかのメディアに露出がなくても、SNSでの更新で何かしらを知った気にもなれるので逆にライブに行かなくてもそこで少し満足してしまう部分もある。勿論、アイドルたちの立場で考えればライブに来てもらってこそナンボではあるのは分かっているので、時間とお金と体力と仕事との兼ね合いetc.を鑑みた上でなるべく行くようにはしているけどね。

 

今はMELiSSA・アイカレを中心に足を運んでいるけど、今年で考えればお互いの対バン相手に対する興味の惹かれ方に違いはあって。

それは「おぉ、いいな」と思うのは圧倒的にMELiSSAの対バン相手であること。Next World・Killer Tune・ZAWAfes・でらロック・mistFES等、対バンに行くとMELiSSA以外にも少なくとも一組以上は「見たい」と思うグループがいてくれる。3マンツアーを共に回ったSTRAY SHEEP CLAYMORE・We=MUKASHIBANASHIに始まり、AIBECK・劇場版ゴキゲン帝国∞・カイジューバイミー・もどかしマーケッツ・Symdolick・Lil na Valley・Teen's Heaven・WONDER SNAKE…

数年前はお目当てのグループさえ見れればいいやスタンスだったけど、だいぶ変わりましたな。

 

持論

これは何が違うのかと言うと、勿論ロックのような楽曲性が好きってのもあるけど、アイカレが主戦場とする対バン会場とMELiSSAの対バン会場のキャパも関係しているのかも知れない。

1000clubや神田明神マウントレーニアくらいの大きさ。

CYCLONEやGARRET、鹿鳴館くらいの大きさ。

例えば、初見のグループを見たときに入ってくる情報が「視覚的」なのか「聴覚的」なのか。CYCLONEサイズの体の芯に響いてくる音に対して、1000clubサイズだとそこまで音量がずっしりとくることはなく、初めて聞いた楽曲が意外と抜けやすいって面がある気がする。

コレは当然知っている曲(ここで言えばアイカレ)は「知っている」ので、目の前のステージのビジュアルと共にすんなりと入ってくるけど、なにせ初めて聞く曲であれば歌詞も分からず楽曲としての認知力は高くなく、そうなると目の前のステージに掛かる比重(視覚的)が大きくなってくる。

それに比べるとスピーカーが間近にあって音の逃げ道が無いライブハウスだと、聞いたことが無い楽曲でも体で受け止めざるを得ないので馴染みやすい、と言うか馴染まされてしまうので、ステージのパフォーマンスも込みでグループを認識しやすくなっている(聴覚的+視覚的)、って言うイメージ。なので、MELiSSAの対バン相手に興味を抱きやすい側面があるのかなと。

 

 

そして、これだけ推すグループが多い中未だアイカレとMELiSSAが中心なのは「出来ることが多いから」で、これはアイドリング!!!や最近話題には出さなくなったピュアモンと関係していることが多いんだけど、明日も仕事が早いので次の機会に。今年の総括なんで、なるべく今年中に。