歌姫

アイカレ

今日は特別版、今日アイカレを卒業したあじゅ（あんじゅ）こと河東杏樹。本来であれば一連の騒動前に卒業ライブも終わっていたはずなんだけど、自粛解除によりようやくの今日。

 まぁ、本人も新しいTwitterのアカウント始めているし他のメンバーたちはまだメンバーとしてカウントしていたけど、個人的にはソロのシンガーとして始まっていると汲み取ったので、これまでも元アイカレ的立場と考えていたけど今日で本当に元・アイドルカレッジのAnge。

 

そんなあじゅと言えば歌。これに尽きる。歌詞カードにも乗らないバックコーラスも出来るし、真似は出来るけどその域まではたどり着けない圧倒的な表現力もある。

 特典会で見るようなほんわかした感じの曲もあるし、心の中をさらけ出したような激しい曲も歌う。しかもダンスがヤバいでお馴染みTeamIなので、キッチリとダンスも出来る。諸々含め、ステージでのパフォーマンスは間違いなくアイカレの武器だった。そう言った意味で卒業はファンとして残念な部分だけど、それは今後残ったメンバーが受け継ぐ部分を受け取ってくれればいいかな、とも思う。

 

で、前記のイメージを持って特典会に行くと「あれ？こんなお嬢様居たっけ？」感になる。バラ（風呂）でお馴染みのあじゅだけど、まさに清楚さのカタマリ。

 一人のミュージシャンとしての道を歩む前にアイドルでいてくれたことに関して感謝しかないね。

夢を叶えるためでも、過ごしている間に夢を見つけるでもどちらでもいいと思う。アイドルと言う女の子にとっての夢をしっかりとやり切ってくれたこと、そしてファンはそれを見つけて応援出来たことが最大の喜び。あじゅはアイカレに『せいしゅんしもべティック』や『ワタシークレット』など、楽曲面でも様々なものを残してくれた。年少組にとっても素敵なお姉さんだったと思うし、メンバーとの絆も残しているはず。

 

今日の卒業ライブも、アイドルカレッジを託されたメンバーに7年半の全てをぶつけ、河東杏樹の全てを出し切った。そして明日からはAngeとしての道。

言えるとすれば、アイドルカレッジで居てくれてありがとうの一言。

 

 

アイカレ最後のライブは一人MASQUERADE衣装。美脚すぎひん？